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6点(レビュー数:1人)

作者伊藤静

巻数2巻 (完結)

連載誌モーニング:2006年~ / 講談社

更新時刻 2009-11-25 06:42:18

あらすじ ひとりぼっちになってしまった千晶が祖母の遺品の中から見つけた小さな木箱。
「福助」と表書きされた、その木箱を開けると中には小さな男の子! 
千晶に「福」をあげるたびに少しだけ歳をとる福助との、奇妙で温かい日々。
しかし短くも幸せな生活は、福助の「力」が災いしはじめて……。

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福助のレビュー

点数別:
1件~ 1件を表示/全1 件

6点 rongaiさん

どんな願いも叶えてくれるという「福助」という名の小箱。
その小箱の中には妖怪のような姿形をしている生き物が。
その生き物、願いを叶える度に大きくなり男の子と化すのだが、
彼は老いて死ぬ運命は人間と同じ。
だが彼はまた生まれる。何度も、何度でも。
小箱が開けられれば。
彼を利用する人、彼を守ろうとする人、
そして福助自身もまたたくさんの想いを抱えていた。


彼はなんのために存在してるのか。
それは最後になってハッキリすると思う。
それがなんなのかは読んでのお楽しみ☆

みなさんは自分の大事なモノをきちんとわかっていますか?

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-02-23 17:00:29] [修正:2008-02-23 17:00:29] [このレビューのURL]


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