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0.55点(レビュー数:20人)

作者藤崎聖人

巻数27巻 (完結)

連載誌週刊少年サンデー:2002年~ / 小学館

更新時刻 2011-12-05 03:21:23

あらすじ 獣医師「岩城鉄生」が動物病院「R・E・D」の医局第二科「ワイルドライフ」で 特技の「絶対音感?」を使い患畜の命を救うというストーリー。

備考 第51回(2006年度)小学館漫画大賞受賞。

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WILD LIFEのレビュー

点数別:
1件~ 5件を表示/全20 件

1点 gotouさん

この漫画で
感染症で足の傷が腐りつつある猫の足を一旦切り離して体の別の部分に移植し,またつなぎなおすっていう手術を鉄なんとか(名前を呼びたくないほど嫌い)が思いついた話があるんですけど、この話ははっきりいってかなり最悪です。
以下、自分の感情も込めてお送りします。

まず何がおかしいかって、飼い主がその手術は嫌だっていうのに主人公・鉄なんとかが「最低だな、おっさん・・・かっこわりいよ。」と言って手術を強行させる横着な態度。いつも思うんだけど、こいつの言葉遣いはなんとかならんのだろうか。むかつくだけだろ。

また,「そんなに手術の前例が欲しいなら俺が実験台になってやるよ!」と自分の腕にメスをぶっさす鉄なんとか。
狂ってるよ。そんな頭に血のすぐ上るようなバカに大事なペットを手術させたくないだろ。

そして手術後の猫が足をなかなか動かさないので鉄なんとかが「動かしてみろ!」とキレ気味(漫画の絵がそうみえる)で怒鳴る態度。どう見ても励ましてるように見えない。まあこれは画力の問題だろうけど。

あと動物がぜんぜんリアルじゃないデフォルメだし、とはいってもかわいくなく。。。動物の鳴き声がセイウチが「セイセーイ」とか、ちょっと…。

読んでいてちっとも面白くない。ストレスだけたまった。

追記
なんか連載終了後にこの作者サンデーに不満たらたらだったようですね。無理やり描かされていたのでしょうか?同情点として1点はあげときます。

ナイスレビュー: 3

[投稿:2005-05-13 00:12:07] [修正:2010-11-10 23:21:55] [このレビューのURL]

2点 ひらがなさん

ガンバレ・・・

どうでもいいですが、
昔、コレの二巻を買ったら

紙質が悪かったのか・・・
ウンコみたいな匂いがしました(マジで!)。

自分が買った漫画の中で一番臭かった。

折角のサービスカットもコレの所為で台無し・・・。

印刷所はもっと気をつけて欲しいです。

ナイスレビュー: 3

[投稿:2009-09-28 18:26:05] [修正:2010-04-02 23:11:34] [このレビューのURL]

0点 マスカレードさん

他のサイトのWILD LIFEのレビューを書き込むコーナーにも、ほぼ同じことを書き込んだのですが・・・。

この漫画、どう描けば鉄生が「人気№1」の座につけるのか、それが計算し尽くされていて、それのみが描かれていると思います。だから、この漫画、毎回まいかい、あのような内容、あのような展開になっているのだと思います。また、だから、よく言われているように、この漫画、「マンネリ」で「ワンパターン」で、「場当たり的」で「ご都合主義」になっているのだと思います。

話の大部分を過剰で異常な「鉄生賛美」が占め、必ず、登場人物全員が、鉄生に心酔し、鉄生を褒め称える。――この展開、もう、いい加減に、やめてもらえませんか。私は、あるキャラクターだけが大好きで、彼が登場しているからこの漫画を読み続けているのですが、いつも、「鉄生賛美」が始まった途端に、この漫画を読むのをやめてしまいます。他に話の作りようがないのでしょうか。

それに、この漫画、「怖い」です。鉄生の、見解や言動が、無条件に、何の疑いもなく、容認されてしまうからです。また、この漫画では、「知識」は、「一歩間違えれば単なる先入観」、「思い込み」などと言われていますが、それは、ちょっとどうかな? と思います。確か、鉄生は、「獣医なのに、なんの知識ももっていない」という設定でしたが、そのことは、スルーされています。だけど、「命」を預かる職業に従事している人間が、「知識がない」というのは、問題視、危険視しなければならないことなのではありませんか? それなのに、「知識」を「先入観」などと決め付け、その一方で、「鉄生の情熱が奇跡を・・・」などと描いているのは、「何の知識もない」という設定の鉄生の見解や言動を正当化するための「演出」に見えて、不愉快になります。

この漫画、作者の妄想である「鉄生萌え」話を、取材で知り得た「獣医話」にかこつけて描いていっているだけなのではありませんか。この漫画、もう、すでに、「獣医漫画」などではなく、「獣医漫画」に名を借りた、「鉄生賛美漫画」だと思います。

ナイスレビュー: 3

[投稿:2005-05-20 17:18:31] [修正:2005-12-09 17:19:41] [このレビューのURL]

0点 団背広さん

犬がタヌキに見える。つーか動物が全部出来の悪いぬいぐるみに見える。
第1話から飛ばしてますね。素人に心臓マッサージさせんなよ、しかも切開して直にだし…
力加減間違えて死んだらどうするつもりなんだ?

絵や話を見てわかるのはこの作者が最高に薄っぺらい奴だってことだな。
ペラい正義にペラい知識、ペラい絵柄とペラい演出。
本人に悪気はないんだろうが、だからといって何やっても許されるはずも無し。
怒りを通り越して呆れた。0点にしとくか。

ナイスレビュー: 3

[投稿:2005-07-23 21:44:00] [修正:2005-07-23 21:44:00] [このレビューのURL]

0点 American418さん

なんというかねえ・・・この漫画があるからサンデーは読みたくないと。
そう思っています。

「動物のお医者さん」みたいな獣医路線を多分目指したかった
はずなのですが、こういう企画ものはマガジンが良くやりそうな
タイプの漫画です。

そして、元マガジンの藤崎を起用したこの獣医風漫画
(獣医漫画ではないから)は、
普段漫画とかサンデーを読まない一見さんなどを引き込むことには
成功したそうなのですが、
他のレビューに見るようにネットでの評判は「MAR」くらいに続いて
ほぼ最悪に近いものにあります。
(酷評されている理由は別だけれど)

ストーリーはすっごくご都合主義的で、
主人公の行動はもう最悪に近いし
動物描写や史実もけっこういい加減なことが多いことから
酷評されているのですが、
やっぱり読んでいて不快な行動とかが
言動が目につくことが多いのです。


追記
・・・どうやら、小学館漫画賞の少年漫画部門で
受賞してしまったらしいです。

ナイスレビュー: 2

[投稿:2005-05-08 02:56:34] [修正:2006-09-24 12:40:33] [このレビューのURL]

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