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7.25点(レビュー数:8人)

作者小梅けいと

原作支倉凍砂

巻数16巻 (完結)

連載誌電撃マオウ:2007年~ / アスキー・メディアワークス

更新時刻 2009-11-25 00:44:23

あらすじ 行商人ロレンスは麦の束に埋もれ馬車の荷台で眠る少女を見つける。少女は狼の耳と尻尾を有した美しい娘で、自らを豊作を司る神ホロと名乗った。「わっちは神と呼ばれていたがよ。わっちゃあホロ以外の何者でもない」老獪な話術を巧みに操るホロに翻弄されるロレンス。しかし彼女が本当に豊穣の狼神なのか半信半疑ながらも、ホロと共に旅をすることを了承した。そんな二人旅に思いがけない儲け話が舞い込んでくる。近い将来、ある銀貨が値上がりするという噂。疑いながらもロレンスはその儲け話に乗るのだが―。

備考 同名のライトノベルの漫画化作品。

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狼と香辛料のレビュー

点数別:
1件~ 5件を表示/全8 件

7点 あくもさん

原作の魅力は凍砂先生の細かい情景描写と交渉の頭脳戦。
でも時々、それが晦渋と感じる時もある。

その点、漫画の方はかなりはしょって描かれてる。
正直、読みやすいし説明が分かりやすい。需要はあると思う。

絵は同人誌界隈の中でも有名な小梅けいと先生が担当。
イラストレーターなだけあって絵がめちゃくちゃ上手い。
驚嘆すべきは背景とキャラクターの表情。


どちらのホロが可愛いか…

なんていう無意味な比較はしない方が良いと思う。
ホロの魅力は画風じゃないのに……あのキャラが可愛いのに……。


ナイスレビュー: 1

[投稿:2010-01-07 20:03:24] [修正:2010-01-07 20:03:24] [このレビューのURL]

9点 人間賛歌さん

わっち可愛いよ、わっち。

行商人ロレンスと賢狼ホロが行商しながら各地をまわり
そこでちょっとした出来事に遭う、ほのぼの系異世界ファンタジー

ホロとロレンスの会話は、おのろけ混じりの夫婦漫才みたいなもので
思わずニヤけてしまうこと請け合い
世界観もしっかり作られていて、目立った粗は見当たりません

とにかく女の子のキャラクターが愛らしく
かわいく見せる技術は、この作者の右に出る者はいないんじゃないでしょうか
是非、読んでほしい

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-02-14 19:57:38] [修正:2012-02-14 20:00:06] [このレビューのURL]

7点 s-fateさん

 ラノベ原作系では今のところ出色の出来だと思います。話も騎士だの魔法使いだのありがちな設定でなく行商人?の話で珍しく、個人的には新鮮です。絵もステレオタイプな萌え絵とも違い、かわいいです。
 ただ全般的に、もう少し男の表情に起伏があってもいいかなあとも思います。例えば裏切りにあって殺されかけて、犯人の商館に乗り込んでからのやり取りの時とかは、ホロの異形に依存し過ぎじゃないかと思いました。男のほうも藤田和日郎さんばりのキレた顔をしてたり、ヤンデレみたいなレイプ目になって薄ら笑い浮かべていても別の方向で面白かったんじゃないかなぁとか思いました。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-04-29 20:01:33] [修正:2011-04-29 20:01:33] [このレビューのURL]

7点 そうすけさん

原作既読。作画に乱れはないと思うので、これからの展開をどう描いていくのかが楽しみな作品。
先は長いが。このペースだと忠実に描けば50巻越えるんじゃなかろうか。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-12-19 12:29:36] [修正:2010-09-15 23:56:03] [このレビューのURL]

7点 ITSUKIさん

行商人ロレンスと狼の化身ホロが、行商をしながらホロの故郷に帰る為に旅をしていく話。
原作を最新刊まで読んでます。コミカライズの一つなんですが、作画の良さはそういった作品群の中でもかなり良い方だと思います。公式サイトの方で試し読みもできるので興味があれば是非。

内容もかなり忠実なのですが、その分の問題として展開の遅さがあげられます。漫画3巻(最新刊)まで使ってようやく原作の1巻を消化しました。原作は現在外伝を覗いても10巻あり、このペースでいくとはたして何巻必要になるのやら・・・ということです。(おそらく飛ばされる巻があるだろうなぁ・・アニメでもカットされてるし残念)
あと表紙で若干損している。漫画本編の方が断然かわいいです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-10-16 08:58:05] [修正:2009-10-16 08:58:05] [このレビューのURL]

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