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6点(レビュー数:7人)

作者つの丸

巻数3巻 (完結)

連載誌週刊少年ジャンプ:1999年~ / 集英社

更新時刻 2010-11-11 00:17:52

あらすじ ボクはバズー。親や兄弟の顔も知らないミツバチだけど、ほかの昆虫の仲間たちと楽しくすごしていたんだ。ところが、スズメバチの集団に追われている同じミツバチから、『オーダイ』ってものを預けられて…!!

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サバイビーのレビュー

点数別:
1件~ 5件を表示/全7 件

7点 即身仏さん

つの丸先生の漫画にしては一番シビアな世界観の漫画。

1話目にして、虫とは言えとにかく登場キャラクターがバタバタ死んでいく様は連載時に読んでいて実に衝撃的でした。作者本人も言ってましたが、確かにスズメバチの恐ろしい存在ながらも造形が美しかった。とにかく主人公側との力差が圧倒的で、下手なファンタジー漫画よりもハードな印象がありました。とにかく重厚。重厚だからこそマイノリティとして見られて打ち切られたのでしょうが、読後は悪くない印象を持っていたので、そこらの打ち切り漫画よりは「重い」からこそ読み応えのある漫画だったかと。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-10-02 21:25:32] [修正:2010-10-30 13:44:48] [このレビューのURL]

6点 トトさん

「なんだ、このくだらなそうなマンガは・・・つの丸?
こんなの始めんのかよ。。どうせすぐに打ち切られるぞ」
と最初は思ってましたが、舐めてました。

すぐにはまりました 笑

ただ私の当初の予想は当たり、打ち切りに・・・
ストーリーはよかったです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-06-17 13:32:13] [修正:2009-06-17 13:32:13] [このレビューのURL]

8点 kenkenさん

適役であるスズメバチのみを擬人化しないという表現方法だけで既にこの作品は成功してると思います
ガンバの冒険のノロイとかもそうですけど、恐怖感が尋常じゃないです。同じ世界の生物とは思えないくらいの印象を持ちます
バトル漫画でもないのに誰が死ぬか分からない緊張感を出せるのはさすがベテランです

ジャンプにしては結構凄惨な描写が多かったり。小6当時は衝撃でした
こういう作品も描けることに驚いた覚えがあります(マキバオーでも道脇に生首落ちてたりしたけど)

打ち切り臭い終わり方ですけど、長く続けるような内容でもないし個人的には全体的にしまっていたと思います

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-11-13 13:11:32] [修正:2008-11-13 13:11:32] [このレビューのURL]

5点 眠い。さん

本誌でしか読んでいませんが、当時中学生だった私は好きでした。
過酷なみつばちの逃亡生活が描かれていて、「ジャンプにこんな漫画があるのか!」と衝撃を受けた覚えがあります。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-03-24 19:08:45] [修正:2007-03-24 19:08:45] [このレビューのURL]

6点 ツクチックンさん

つの丸先生がこういうテーマの作品を書くとは思わなかったので最初は違和感がありましたが
作品としてはとても魅力的でした。
できればつの丸先生の納得の行く形に仕上げて欲しかったです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-09-28 09:14:55] [修正:2006-09-28 09:14:55] [このレビューのURL]

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