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5.68点(レビュー数:19人)

作者若木民喜

巻数26巻 (完結)

連載誌週刊少年サンデー:2008年~ / 小学館

更新時刻 2009-12-05 00:15:58

あらすじ ゲームこそすべて!そんな人生を送ってきたギャルゲー達人・桂木桂馬は、うっかり悪魔と契約したことから、エルシィと共に街中に潜む「駆け魂」を狩ることに。「駆け魂」=地獄から逃げた霊魂。「駆け魂を狩る」=駆け魂が巣くった女の子の心のスキマを恋で埋める=現実の女の子にキスをする……果たして桂馬は現実女性を攻略できるのか!?神テク満載リアル恋愛攻略奮闘記!!

備考 2010年にテレビ東京系列にてテレビアニメ化された。

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神のみぞ知るセカイのレビュー

点数別:
1件~ 4件を表示/全4 件

5点 とろっちさん

仰々しいタイトル、不敵で尊大な主人公、そして独特の絵柄のおかげで、
何だかよくわからないようなオーラを発している作品。
ただし中身は単なるラブコメですけどね。

この作品の特徴は、ゲームのように女の子を「攻略」すること。
ということで、ヒロインたちはあくまで「記号」としてのみ扱われ、
主人公もヒロインを落とすという「目的」のためだけに恋愛感情なしで擬似ラブコメが展開されます。
ここまで開き直って徹底的にやられると、何だか斬新に思えてしまいます。
この作品が人気出たのもある意味時代を反映しているのかもしれないですね。 それは深読みしすぎ?

確かに面白いと言えば面白いです。 話作りも作品のテンポも良いと思います。
ただし、飽きます。 基本的にワンパターンなので。
このまま続けていっても、よっぽどパターンを変えない限りはグダグダになりそうな気がします。
もしこの作品がジャンプで連載されていたら、もう今ぐらい(10巻まで)には
とっくに死神との能力バトル展開に突入している頃かもしれませんね。

現在本誌では、過去に使い捨てたヒロインたちを再登場させて新展開みたいなことやっていますが、
そもそもが長期連載に向いている題材ではないので、適当なところでうまく作品を締められれば。
でも無理だろなー。
あんまり頑張りすぎないでほしいです。 この作品は程々に脱力している方がきっと面白いです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-12-09 01:07:00] [修正:2010-12-09 01:08:48] [このレビューのURL]

5点 リヴィエラさん

恥ずかしながらこういうの好きなんですよ。
それに、ギャルゲーの解法をそのままヒロイン(女性の登場人物)に当てはめるってのも結構新鮮な気もします。

天界とかの話は今のところそこまで必要性を感じないですね。
所詮多く登場するヒロインに萌える漫画だと思っていたので。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-07-26 12:14:58] [修正:2010-07-13 21:39:34] [このレビューのURL]

5点 カメ田さん

おもしろそうなタイトルだし表紙の絵がうまいので買いました。

読んでみたらなんかだまされた気がしました。
簡単に書くと、ギャルゲーのスペシャリストがとっかえひっかえ女を落としていく話です。
こんなかっこいいタイトルつけなくてよくね?って思いました。
絵もみやすくていいんですが、表紙ほど気合が入っている訳ではなくちょっと残念でした。

批判的な内容ばかりになってしまいましたが、つまらない訳ではないので暇つぶしにはなります。
ただ、このワンパターンのループはすぐマンネリ化しそうです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-08-30 15:57:44] [修正:2009-08-30 15:57:44] [このレビューのURL]

5点 コミック男さん

可も無く不可も無くと言った感じです。

テンポは非常に良く読みやすいのですが、
反面、登場キャラやキャラの心理描写は
「オタク向け美少女の教科書」みたいな設定なので、
嫌いな人はとことん嫌いかもしれません。

個人的にはたまに「うわ…。」と思うキャラはいたものの、
ほとんどは許容範囲で楽しく読めました。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-02-24 09:03:22] [修正:2009-02-24 09:03:22] [このレビューのURL]


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