あらすじ
“パイドバイパー”と呼ばれる世界規模の疫病災害から十余年……。世界は汚染された自然食料から切り離され、人工的な合成食品で維持されていた。皮肉にも人類という種は食物連鎖から解脱を手にしていた。それと同時に新たなる道徳観が構築され、少なくなった人類を維持、管理するためにすべての国民は“端末”と呼ばれる機器を身につけることが義務とされていた。ネットワークの終端が人のあるべき位置となったのだ。
14歳の主人公、牧野葉月が所属する“学校”では新児童保護法による管理が行われる最新の教育施設だが、その周辺で奇妙な殺人事件が起こり始める。次第にその渦中に巻き込まれてゆく葉月だが……。(月刊COMICリュウ公式サイトより)
ルー=ガルーのレビュー
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