けいおん!のレビュー
0点 あくもさん
いかにも世間の中学生の層を狙った作品。
画風がいわゆる「萌え」というカテゴリーに区別されます。
ストーリーは女の子が四人集まりバンドを組んで
音楽を始めるのですが、
正直言うと、音楽を題材にしておいて
中身が薄く音楽性をなにひとつ語らない、
いわば音楽漫画をかぶった作品。
音楽の本格的な内容が語られず、
世界観も狭く、ただ「演奏してる」それだけの
漫画でした。
比較で述べているのではないんですが
BECKを読んだ自分にとっては許せない作品でした。
「音楽漫画が軽く読めたらな・・・」
というような方に勧める作品です。
ナイスレビュー: 3 票
[投稿:2009-06-19 20:21:19] [修正:2009-06-19 20:21:19] [このレビューのURL]
6点 bugbugさん
結構辛い点数がついてますけど、私は嫌いでもない
キャラクターは可愛いですし、日常系のギャグも及第点はとれているかと
こういう何も考えずにブヒブヒ萌えられる漫画も必要なんじゃないかなーっと
え?要らない?
そうですか・・・
ナイスレビュー: 2 票
[投稿:2009-07-25 13:59:51] [修正:2009-07-25 14:04:27] [このレビューのURL]
6点 鋼鉄くらげさん
実に多角的な視点から検証する事の出来る作品です、今回、ここでは三つの側面からこの作品を考えてみたいと思います。
1 アニメから原作本という流れで出会った一個人としての感想
アニメを見てからこの作品を読んでまず思った事が、よくこの作品をあれだけ魅力あるアニメ作品にしたなという事。つまりそれは、言い換えればそれだけ京都アニメーションという制作会社に優れた製作能力が備わっていたという事の証明に他ならない訳ですが、いずれにしてもアニメから原作本という流れを取った人の多くは、原作そのものの質を見て肩透かしを食らってしまった人も多いのではないでしょうか。
2 原作本そのものの評価
至って普通の漫画です。絵がとびきり上手い訳でも無く、話が別段優れている訳でもない。本当に、普段はありきたりの日常とありきたりのイベントだけが通り過ぎていって、たまにちょろっと演奏をしている程度の内容です。アニメで見られた様な、多少の山も谷もありません。本当に全くの、平坦な一本道が進んでいきます。
3 メディア化の成功例として見た「けいおん!」
若干の嫌味を含めた表現をしてしまうならば、「京アニさんは、実に良い仕事をしました」。つまり、アニメ化をしても成功し得なかった事例が数多くある中で、この作品はアニメ化をした事でかえって大成功を収めた作品だと言えます。しかし、苦心して様々な作品を世に生み出している作家の方達からして見れば、この作品のヒットは「ズルい」と感じてしまうのではないでしょうか。つまり、それは製作元の優秀さとメディア戦略が上手くいった結果で売れているだけじゃないか、と。そこには、作品そのものの本質が持つ面白さが置き去りにされているんじゃないか、と。大変繊細で難しい問題ですが、売れる事と面白い事は全くの別問題である事。この作品を見ていると、その不条理さをつくづく痛感させられます。
かなり長くなりましたが、結論としては、やはりアニメの方が面白いです。原作はその補完という形に留めておくのが妥当ではないかと思います。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2010-04-20 19:30:10] [修正:2010-04-20 19:30:10] [このレビューのURL]
3点 ひらがなさん
アニメを見て「お?」と思ったので
買ってみたのですが・・・
ちょっと残念な感じですね。^^;
ぶっちゃけ、あまり面白くないです。
四コマとして読んでも、サザエさんにも
遠く及ばないです・・・。
なんか・・・絵を楽しんでねって漫画にも
思えるが、絵もあまり上手くない・・・。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2010-02-28 15:15:44] [修正:2010-02-28 15:15:44] [このレビューのURL]
4点 居酒屋さん
こういう漫画はいかに萌えられるかにかかっている
かわいいけどこの系統はもう秋田
余談だがなぜ萌え漫画で4コマという形式をとるのだろうか
ただ4つにコマが分かれてるだけでオチがない時もあるし
普通の形式の方がかわいさを目立たせる表現方法が増えると思うんだけど
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2009-04-10 17:07:03] [修正:2009-04-10 17:07:03] [このレビューのURL]
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