けいおん!collegeのレビュー
3点 yiconさん
大学進学後の放課後ティータイムの面々を描いてはいますが、続編というよりむしろ、アフターストーリーというかファンサービスとして捉えれば良かったのでしょうかね。
新キャラ・ライバルバンドも出てきたものの、彼女らについてはほぼ見せ所のないまま終わってしまいました。
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[投稿:2019-08-03 20:55:56] [修正:2019-08-03 21:07:27] [このレビューのURL]
4点 CUBさん
後日談として、いくらなんでもこんな中途半端な終わり方は納得
いかなかったので残念でした。
新キャラのライバルバンド(?)の面子も微妙に立っていなかった感じ。
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[投稿:2014-01-12 07:47:52] [修正:2014-01-12 08:20:48] [このレビューのURL]
4点 鋼鉄くらげさん
「けいおん!」に対してそれほど愛着を持っていない、一読者からの意見を言えば、この「けいおん! college」は、この作品の続編を望んだ全ての人達が「欲をかいたから失敗した作品」だったと思います。
読者は、「続きが読みたい」という欲をかいたから失敗した。
出版社は、「続きを作って雑誌の売上を増やしたい」という欲をかいたから失敗した。
書店やグッズ販売店など、その他の関係者は「続きを作ってもらって、そこから生じる『お零れ』を少しでも手に入れたい」という欲をかいたから失敗した。
結局のところ、この作品はアニメ化の話が決まったその瞬間から、終始一貫、誰かにとっての「商品」であり、「道具」でした。
だから売れた。だから有名になった。
確かにそうかもしれませんが、自分は原作でもアニメでも、この作品が本質的に面白いと思ったことはただの一度もありません。中身が無く、上っ面だけで作品を売っています。
要するに、アイドルと一緒です。盲目的に信仰するためのシンボルを用意しておいて、消費者にそれが正しい、素晴らしいものなんだと思いこませて、消費活動を促進させていく。つまり、一種のマーケティング活動の成果なんです。「けいおん!」人気の正体というのは。
「京都アニメーションというブランドから生まれた映像作品 『けいおん!』 」
それを純粋に作品として評価している人は、果たして世の中にどれくらいいるのでしょうか?
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[投稿:2012-11-09 23:49:51] [修正:2012-11-10 09:19:53] [このレビューのURL]
5点 ITSUKIさん
一度綺麗に連載が終了した「けいおん!」がまさかの復活!という事でその時は非常にうれしかったのですが、
「college」編は正直「続編なんてなかった」って事にされかねないくらい微妙でした。
おかげでブルーレイも買ってしまったし、劇場版3回もみたし、というファン補正込でこの点数です。
「highschool」編はいままでの雰囲気を保っていて安定して面白いのに…この差はどこから来ているんでしょうね。
大学生活ってここまで描くのが難しいのか って感じました。寮生活の方が印象強いです。
というか、高校生活ってのが制服とか夏休みとかイベント事とかがあって描きやすいんでしょうね。
ストーリーのメリハリがあまり感じられない…
また、新キャラを多数登場させた所為で、そのキャラを立たせるために尺をとりすぎで唯達の影が薄い。
ようやく話がまとまってきたと思ったところで突然終了。
HTTの絆は固いのでバンド自体に大きな影響とか変化一切なし。
「相変わらずな生活」ばかり書いた続編になって成長が見られなかったりしたところがダメなんでしょうかね。
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[投稿:2012-11-10 00:38:18] [修正:2012-11-10 00:38:18] [このレビューのURL]
4点 s-fateさん
これで終わりというのが一番の驚きです。やるのであれば展開上もっと続けるべきだと思いました。100歩譲って日常マンガだから日常のままフェードアウトするのもありなのかもしれません。最後の新キャラの夢が一応かなったというオチは一話分のオチとして許される程度の範疇かと思います。コミックで読んで残りページ数で終わったかどうか判断するしかありませんでした。作品のオチとしては無理があると思います。highschoolのほうだけでよかったんじゃないかとすら思います。
どんな利害関係があったのかわかりませんが、作品が有終の美を飾るのは本当に難しいと思わざるをえませんでした。
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[投稿:2012-10-20 18:34:38] [修正:2012-11-05 18:29:13] [このレビューのURL]
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