明稜帝 梧桐勢十郎のレビュー
6点 Leonさん
主人公の勢十郎のインパクトのある横暴ぶりと強い信念を持ったキャラが良かった。
サブキャラクターも彼に負けないくらい立っていた。
ただ、格闘描写が多い割には絵が固いことや、終盤のマンネリ、
勢十郎の過去などの伏線が回収されなかったのが残念。
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[投稿:2015-09-22 18:29:19] [修正:2024-05-31 08:23:25] [このレビューのURL]
0点 テムさん
もはや過去として過ぎ去った嫌いなマンガを今更サルベージして
つまらなかった云々いうのってどうなのって思う。
このマンガを好きな人だっているわけだし。気分を害するだけだって思う
思ってます。 心から。
でもレビューってお勧めのマンガを書きたいのと同程度に
逆お勧めマンガについて書きたくなるなるのもまた事実!
ってことで、誘惑に負けつつもなるべく悪意に囚われないようにレビューしたいと思います。
まず、このマンガってすごい主人公達がクズ。まずっていうかそれに尽きる。
考え方、問題の解決法、何から何まで短絡的で暴力的。
ただでさえ共感出来ない上に、かずはじめの虚無的な表情描写が
主人公達が何考えてるかわからない度に拍車をかけていて、共感完全不可能。
好感を持てない性格のキャラって色々なマンガで出てくると思うけど、
勢十郎達はただただやな奴らというか、なんというか。
例えば幽遊白書の戸愚呂兄とかはゲスでクズではあってもそれは成立する
ちゃんと役割をもったクズだけど、勢十郎は無意味さの塊のような成立しない
嫌悪感だけのクズキャラ。
まちがいなく嫌悪感においては死にすら値しない戸愚呂以上。
そしてこのマンガはタイトル通りに、主人公に依存しているマンガであるため
勢十郎に不快感を覚えた時点でクズマンガ決定するという。
そんなマンガ。
これ以上は自主規制で。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2014-03-29 13:36:51] [修正:2014-03-29 13:36:51] [このレビューのURL]
6点 臼井健士さん
結構好きでした。現代風「ガキ大将漫画」とでも言うべきか。
とにかく主人公の強烈なキャラに魅力を負う部分が大。マンモス校を束ねる「生徒会長」はやはり並大抵
の人間には務まらない・・・ということなんですね。
梧桐がすぐに暴力に訴える点は賛否あるでしょう。ただ、彼は強い信念と覚悟を持って生きているのだということは判ります。チャランポランでいい加減のように見えても、それは彼の所謂「テレ隠し」の部分であって、単に彼の体力的な強靭さだけでは学校を束ねていくことは出来ないはずですし、「その強さを恐れているから」だけでは多数の支持を得ていることの説明は付けられない。半屋の回想シーンから判断するに梧桐は小学校時代からすでに何をするにしても皆の中心的存在として自然と認知されていたようです。「カリスマ」性ありと言い換えてもいいかもしれません。
教育実習にやって来たかつての卒業生の大学生に「情熱を持たない人間に指導された人間がまともに立つはずがない」と諭したシーンは正にそのとおりだと思います。梧桐は「情熱あり」なんでしょう。良くも悪くも。
そんな梧桐の過去が作中では明かされることのないままに終了してしまったのが残念。
全10巻・・・・・はいくら何でも短すぎませんか?
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2012-01-07 00:04:56] [修正:2012-01-07 00:04:56] [このレビューのURL]
1点 でろりんさん
面白くない漫画は数あれど、嫌いな漫画はそうない
でもこの漫画ははっきりと嫌いと言える
主な理由は主人公、暴力でしか解決しようとしませんこの人
その暴力も実は計算でやってました→一件落着
おまけに説教までしてくれます、あんたの方がひどいよと
そんな主人公が優遇されている所が最も気に食わない
途中からは負けろ!梧桐負けろ!という風な楽しみ方ができたので
1点と、結局誰も勝てなかったけど
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2010-05-25 09:10:17] [修正:2010-05-25 09:10:17] [このレビューのURL]
6点 ry-mさん
個人的には好きだった作品。
最初はテンポもよくおもしろい漫画だったんだが
後半四天王が出た頃からセージに勝てる敵がいなくなり
マンネリ化してしまった。
かずはじめは人の心を書くのがとても上手いのだが、
この頃からこういう作品はジャンプでウケなくなった。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2009-02-08 23:52:20] [修正:2009-02-08 23:52:43] [このレビューのURL]
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