NANA−ナナ−のレビュー
3点 稲崎さん
主人公勢のほとんどが中身の無いイケメンDQNかビッチ。
ボウズの人は良いキャラしてましたけどね。
つーか主人公がビッチって救いようなさすぎです。
学校やバイト先で仲良い女の子がこんなんだったら凹むわ。
あと、他人のレビューにあまりケチはつけたくないけど、とあるの人のレビューもこのサイトの存在意義を否定する酷い内容なので追記。
男が読んでも面白くないから読まんでいいっていう考えは短絡的思考過ぎ。ただの言い訳。
主人公の言動やら倫理観やらといった酷さを示唆する能力に男も女も関係ありません。
ジャンル関係無しに男も女も引き込む怪物の様な作品は漫画に限らず多々あるはずです。
ちなみに世間の多くの人がどうたらこうたらってのは典型的な情弱さんの考えですね。ブームなんてのは発信側が捏造するものですから。
ブームから数年過ぎた現在、NANAの話題がメディアで全然出ないのがいい証拠。
あと自分の様に、その場の空気や人間関係を悪くしたくないから、この漫画面白いねって合わせとく人間も多々いることをお忘れ無く。
ナイスレビュー: 6 票
[投稿:2010-03-01 01:26:08] [修正:2010-03-01 01:27:31] [このレビューのURL]
10点 オカシューさん
う〜ん、長くなりそうです。でも始めます。
このタイプの漫画は絵が全く興味がわかない漫画でして興味がないから買わない、買ってない漫画はレビューしない方針なのでそこで終わりとなる訳・・・が家にガッツリあります。
妻が大好きで買ってあり家でよく「新刊〜新刊まだ〜」とうなっています。(何かよく休載するらしい)
妻が先日このサイトでナナのレビューを見てその厳しさにブチ切れていたので、よしナナの応援レビューを書こうと思い立ちました。
妻の意見を主軸にレビューしてみたいと思います。(なんじゃ、それ)
コレこのサイトで時々見かける逆転現象漫画ですね。(世間一般では人気なのにこのレビューサイトの中だけ何かボロカスに言われてる感じの事)
妻いわく「男は読まなくていいんじゃい、こりゃ女の漫画じゃい!」だそうです。
この漫画のポイントはハチの行動が理解できてハチに感情移入できるかどうかだそうで、男にはまず無理だそうです。
(私も途中で挫折しました)
確かに感情移入できない人がストーリーだけ追っていけば不道徳なだけの漫画に映るのかもしれません。
まぁ強引に結論に持っていくとしたら、
「みんながマズイマズイって言ってんならそりゃ料理の味に問題があるだろうけど、世間の多くの人はおいしいって言ってんだからそれをマズイって言うのはあなたの味覚の問題か単に好き嫌いの問題でしょーっ」って事みたいな気がします。
料理も本格的な料理だけでなく女性向け料理やお子様ランチもあります。
「女、子供の料理」と鼻で笑うのか、女性や子供の側に立って作られた考え抜かれた料理と解釈するのか・・・その違いかもしれませんね。
本当に漫画って男女で好き嫌いが分かれる事多いです。
なにしろ私の妻はあの名作ジョジョを「ゴゴゴの漫画」と評し一刀両断した人ですから・・・
昔知り合いが「男からみると少女漫画はほぼ恋愛だけのマンガで女からみると少年漫画はほぼバトルだけのマンガ」と言っていましたが案外核心を突いているような・・・
所持巻数 21巻(私は全巻は読めていません・・・)
ナイスレビュー: 6 票
[投稿:2009-07-22 21:39:38] [修正:2009-07-22 21:39:38] [このレビューのURL]
1点 腹ペコKUMAさん
この漫画が映画化された時位に読んだのですが、
たしかその時この漫画の魅力として
”現代の女の子が共感できる”
みたいなことがよくあげられていた記憶があります。
彼氏がいるにもかかわらず、
憧れのバンドマンとも関係を持ち
あげくどちらの子かわからない子供を妊娠。
僕が世間知らずなだけかもしれませんが、
無理ですね。気持ち悪くなりました。
ナイスレビュー: 4 票
[投稿:2008-10-10 23:21:19] [修正:2008-10-14 09:48:40] [このレビューのURL]
1点 Mikky-Dさん
ストーリー云々の前に、作者の、パンク・ロック・ムーブメントを含むポピュラー音楽史(あるいはその文化)に関する無知に辟易する。明らかにシド・ビシャスをモチーフとしたキャラに代表されるそのイメージはあまりに貧しく幼稚で、見ていて辛い。
おそらく、これらの原因として、シド・ビシャスのパンク・アイコンとしての神格化と、彼とナンシー・スパンゲンについてのエピソードの徹底的な美化が作者の根底にあるのでしょう。しかし、これらが一方的かつ表面的な見方であることは、星の数ほどある関連書籍や映像をちょっと調べればすぐ理解できます。
まず、シドの神格化についてですが、彼を、体制への反抗、既成概念の破壊といった一般的に言われるパンク・ロック・ムーブメントにおける精神姿勢の体現者と捉えている方が、作者以外にもいまだに多くいることは事実です。
しかし、当時のロンドンにおけるパンク・ロック・ムーブメントに関わった多くの人間の証言から、彼がライフスタイルや音楽あるいは文化的表現者として何らかの信念を持っていたことを見出すことは全くできません。むしろ当事者の多くの発言からは、一部の策略家や関係者(マルコム・マクラーレンやヴィヴィアン・ウエストウッド等)に踊らされ、流され、ついにはハード・ドラッグに手を出し、その過剰摂取によって死んでいったかわいそうな無知な若者と見たほうが常識的に考えて自然です(ただし、個人的には、人間としてあるいはベーシストとしては最低な人間ですが、シンガーとしてはある種の資質を持っていたと考えていますし、決して嫌いなわけではないです)。
また、ナンシーとの関係ですが、指摘している方がいらっしゃるように、おそらく2人の関係を美化した映画「シド&ナンシー」あたりに影響を受けたのでしょう。
しかし、この映画が当時のロンドンの状況と、2人の関係性をを正しく表していないことは、多くの当事者たちの発言から明確です。例えばジョン・ライドン(ジョニー・ロットン)は、インタビュー等でこの映画で描かれたパンク・ロック・ムーブメントの描写と、2人の関係の美化について厳しく批判し、「この映画で評価できるのは、シドを演じたゲイリー・オールドマンの演技だけ」と述べています。
彼らは、覚せい剤(ヘロイン)によって結ばれ、覚せい剤によって直接的あるいは間接的に死んでいった、残念な人たちでしかないのです。また、ナンシーの死後、シドが別の女性と深い関係を持っていること等から、2人の愛情の深さも大いに疑問です。
もっとも、薬物と暴力にまみれ、薬物の影響から、ところかまわず嘔吐、失禁、意味不明な発言を繰り返し、まともな社会生活さえ送れないような男女を、ちゃんと認識した上で、それでも「カッコいい」と思っているのであれば、これ以上言うことはありませんが。
ナイスレビュー: 4 票
[投稿:2008-10-02 19:06:44] [修正:2008-10-02 19:06:44] [このレビューのURL]
5点 ユルルメさん
うはーつまんねっ
マジかよイマドキgirlはこんなんにキャピキャピ一喜一憂しちゃってるんすか
幸せな脳みそにリッパーサイクロトロンかましたいわ
15回転ってとこか?w
ナイスレビュー: 2 票
[投稿:2011-07-22 20:02:53] [修正:2011-07-23 17:36:57] [このレビューのURL]
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