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7.33点(レビュー数:3人)

作者高橋のぼる

巻数3巻 (完結)

連載誌モーニング:1999年~ / 講談社

更新時刻 2009-11-25 00:46:45

あらすじ 音羽物産の篁次長はある女との出会いをきっかけに、ギャンブルにのめり込んでいく。
オリジナルルールが売りのギャンブル漫画。

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リーマンギャンブラー マウスのレビュー

点数別:
1件~ 3件を表示/全3 件

昼はサラリーマン、夜はギャンブラー。その名はリーマンギャンブラーマウス。
全4巻で1巻はシリアスパート、2巻以降はギャグパートとなっている。

1巻は作品全体から醸し出されるハードボイルド臭がカッコイイ。
2巻以降は主人公のハードボイルドな性格はそのままに、ヒロインが事あるごとに女体盛りを披露するというシュールギャグ漫画になった。
どっちかって言えば1巻の雰囲気のほうが好きだった。

ギャンブルは小難しいものでなく丁半博打みたいなものが多い。
ギミックじゃなく雰囲気を楽しむ人におすすめ。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-11-19 21:14:33] [修正:2012-11-19 21:20:46] [このレビューのURL]

7点 N0Bさん

完結しています。 全巻読みました。

某巨大匿名掲示板で、この作品の一コマの画像だけがやけに有名ですが、漫画としてもかなり面白いです。
モーニングでの連載だけあってアダルト向けの面白さですが。

大筋は闇ギャンブルの話を中心にその心理戦や主人公の生き様を描いた作品ですが、最後まで読み進めていくといつの間にか女体盛りにスポットを当てた話になっているという稀有なストーリー展開をします。
高橋のぼる先生作品は土竜の唄でハマってから警視正大門寺さくら子とか、年代を逆行する感じで読んできましたが、全ての作品が独特の「勢い」みたいなものがあって好きです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-09-21 12:59:31] [修正:2012-09-21 12:59:31] [このレビューのURL]

10点 オカシューさん

あぁカイジの続きが読みてぇ〜と思っている人に最適のギャンブル漫画。
ただし第一巻のみお薦め。

人生の暗黒部分を描いたシーンはハマリます。あと一話完結なのでカイジのようなダレもなくオリジナルギャンブルも良く出来てる。
ただし第一巻のみ。

もし一巻で完結していたらカイジ並みの名作となっていたかも・・・
続巻で死ぬほどつまらなくなるので読まないでと言っても無理かなぁ(一巻が面白くてつい続きを読んでしまうでしょう)

10点はもちろん一巻に対してのみの点数です。

あと絵のレベルもカイジと争ってるなぁ・・・でも「ざわざわざわ・・・」はないです(あたりまえか)

所持巻数 二巻まで

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-07-18 12:02:19] [修正:2009-07-18 13:49:05] [このレビューのURL]


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