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4.5点(レビュー数:2人)

作者宮本福助

巻数1巻 (完結)

連載誌モーニング:2007年~ / 講談社

更新時刻 2009-11-25 00:46:55

あらすじ 松吉・竹子・梅夫の三兄妹は、幼少の頃から現在まで、破天荒な父に迷惑かけられっぱなしの人生を歩んできた。
そんな父・坂上徳造が七十八歳の生涯を閉じた。
これでもう父に振り回されることはなくなったと思いきや、父の本領はその死によってますます発揮されることに。

父の遺言は「遺産分配はダーツで決めろ」。

いいトシをした三兄妹のいい迷惑な物語。

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この度はご愁傷様ですのレビュー

点数別:
1件~ 2件を表示/全2 件

5点 ITSUKIさん

あらすじが面白そうでしたので購入。
「どいつもこいつも良い歳して全く・・・」とあきれつつも、どこか憎めないおじいちゃん達によるドタバタコメディ。
こんなに登場人物の平均年齢が高い漫画も珍しいのではないでしょうか(笑

コメディもので一巻完結なので強烈なインパクトを遺す作品ではないかもしれませんが、もしあらすじで興味が沸いたなら是非、位にはお薦めですw

難点をあげるとしたら、本当に老人が多い作品なので顔の見分けが少々つきづらかった所でしょうか。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-11-07 06:02:54] [修正:2009-11-07 06:02:54] [このレビューのURL]

4点 pomuoさん

[ネタバレあり]

祖父の残した一億円の遺産をめぐって、遺族、更には、祖父の友人たちを巻き込んでのドタバタ。

登場人物の殆どが、どうしようもない。だけど、やはり憎めない。

いい意味で、人間臭さのあるストーリー。

少年誌では、許されないレベルのゆるさがあるが、青年誌での連載だったことを考えれば、ちょうど良い具合のゆるさだったように思う。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-09-08 17:07:38] [修正:2009-09-08 17:07:38] [このレビューのURL]


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