ホーム > 少年漫画 > 週刊少年ジャンプ > 侍ジャイアンツ

7点(レビュー数:1人)

作者井上コオ

原作梶原一騎

巻数16巻 (完結)

連載誌週刊少年ジャンプ:1971年~ / 集英社

更新時刻 2010-09-24 22:47:22

あらすじ 宿敵巨人の打倒を目指しながら巨人のエースとなる剛速球投手、番場蛮の活躍を描いた野球漫画。

シェア
Check

侍ジャイアンツのレビュー

点数別:
1件~ 1件を表示/全1 件

7点 s-fateさん

再放送アニメから入ったクチです。魔球マンガの筆頭だと思います。アニメは大盛り上がりで終わりましたが、マンガのほうは最初にすでにモリ師(クジラを銛で捕る漁をする人)の丹次の話で暗示されている通りの終わり方です。モリ師の丹次はクジラに飲まれるものの、クジラの腹かっ捌いて生還する。しかし胃液により体はドロドロになり無事に帰る事は無かったと。その通りで、主人公番場蛮は最後マウンドで体に負担の大きい分身魔球を投げたあと絶命します。ビデオとか再生機器がそんなに無かった頃だったのでアニメの代わりに集めたら後半あまりに違うので驚きました。
 また、八幡先輩の扱いはマンガのほうがいいと思います。もともと冴えないピッチャーだったが、ノーコン時代から番場の豪速球を体で受け止め、なおかつ魔球を作り上げる過程でバッターボックスに入りボコボコにされたり打ったりしているうちに、打者としての才能が萌芽しそれを川上監督が見抜きます。アニメのほうでは確か、分身魔球が取れないといって包丁投げつけられてましたから、えらい違いです。
個人的には巨人の星とかよりわかりやすくて子供の頃は大好きでした。

そういえばこの主人公大往生の最終回もトイレット博士でパロってましたね。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-09-24 23:21:12] [修正:2010-09-24 23:21:12] [このレビューのURL]


侍ジャイアンツと同じ作者の漫画

該当なし

井上コオの情報をもっと見る

同年代の漫画

週刊少年ジャンプの情報をもっと見る