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5点(レビュー数:5人)

作者外薗昌也

巻数14巻 (完結)

連載誌月刊アフタヌーン:1997年~ / 講談社

更新時刻 2012-08-21 12:41:12

あらすじ ひとりが好きな少年がある日「23」という痣がある犬と出会うことで不可解な事件に巻き込まれていく。

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犬神のレビュー

点数別:
1件~ 5件を表示/全5 件

6点 森エンテスさん

普通に面白いと思います。

色々な作品に似ていて近視感が満載な作品ですけど、キレイにまとめているのと、読後感が良いので個人的に良いかなと。

なんにしてもEVAを通過して作られた作品という気はしますね。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2018-03-04 22:13:44] [修正:2018-03-04 22:13:44] [このレビューのURL]

5点 Scroogeさん

舞台は現代日本。主人公は男子高校生フミキ。
フミキは不思議な犬23と出会う。フミキと23は友達になり心を通わせていく。
23は人語を解し角と触手で戦う犬神の一匹。
犬神は何のために世に現れたのか、社会はどうなるのか、そしてフミキは。
といった話し。ありていに言えば犬の寄生獣。

犬はよく描けている。
深い目に吸い込まれる感覚がしっかりと表現できている。
走ったり転がったりと表情豊かな様も美しい。

だが、それ以外はよく言って平均点。
ストーリーや人間のキャラ立て、犬神の設定などが全く興味をそそらない。
強いて言えば悪役の顔芸が面白いぐらい。

スプラッタ描写も派手だが、結局はフミキと23は死なない。
犬神だから無敵、犬神の友達だから無敵という理由で傷つくことがない。
結局は恐ろしさはなく絵ヅラが気持ち悪いだけ。

もう少しマンガとして頑張ってほしかった。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2017-08-16 14:17:17] [修正:2017-08-16 14:17:17] [このレビューのURL]

5点 kenkenさん

前半が寄生獣すぎる…
後半まだ違った展開になったのはいいが前半のほうが面白いという罠

でも改造された犬の話は素直に感動した

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-07-17 10:03:40] [修正:2008-07-17 10:03:40] [このレビューのURL]

4点 ごまあぶらさん

気持ち悪いけど良作ですよ。
いやや、気持ち悪さが良作です。
漫画の書き手として(その作者としての)完成されつつある状況での作品で、とてもまとまった内容でした。
後半話がとてつもなく大きくなりますが、流れとしてありかな、と。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-07-08 02:21:02] [修正:2005-07-08 02:21:02] [このレビューのURL]

「神の犬」+「寄生獣」+「エヴァ」÷5

思想的な感じを、ミステリアスな雰囲気で、
うまくまとめています。
ちょっと謎が多すぎてわかりにくい点と、
後半の話の展開には、微妙な感じです。
「寄生獣」と類似した点があり、
「パクリじゃん」と突っ込みを入れてしまいます。
でも「寄生獣」ほどの完成度はありません。

◇この作品の個人的価値=全14巻で 2000円也。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-07-06 22:33:41] [修正:2005-07-06 22:33:41] [このレビューのURL]

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