ホーム > 不明 > ミステリーボニータ > コミック☆星新一 午後の恐竜

8点(レビュー数:1人)

作者志村貴子

原作星新一

巻数1巻 (完結)

連載誌ミステリーボニータ:2001年~ / 秋田書店

更新時刻 2011-03-09 01:49:01

あらすじ 小説家・星新一のショートショートを原作に、複数の漫画家によって描かれた日本のオムニバス漫画。

備考 志村貴子含む9名によるアンソロジー。10話収録。他に「コミック☆星新一 空への門」もある。

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コミック☆星新一 午後の恐竜のレビュー

点数別:
1件~ 1件を表示/全1 件

8点 ジブリ好き!さん

「午後の恐竜」(白井裕子)、やられました…
恐縮ですが、原作未読です。
凄い。志村作品が目的で買ったはずが、この話だけで満足してしまいました。

基本的にブラックユーモア全開ですが、「空への門」の方が、救いある柔らかい作品が多いです。
志村先生の担当した「生活維持省」、普段の志村作品とはまったく異なる残酷系の話ということで、貴重な一作だと思います。

「ボッコちゃん」「おーい でてこーい」は既読。
でもこの短編集自体、星新一を知らない人の方が、先入観もなくオチも知らないのでより楽しめそう。(そして読後には、ぜひ原作のショートショートも読んでほしい)

「コミック星新一 空への門」でもそうですが、得点は星新一さんに対するところが大きいです。しかし、鬼頭さんや志村先生のファンとしては、少ないページ数でも描いてくれて、星新一に関係なく嬉しいかな。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-03-09 01:49:24] [修正:2011-03-24 21:22:31] [このレビューのURL]


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