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7.3点(レビュー数:40人)

作者志村貴子

巻数7巻 (完結)

連載誌コミックビーム:1997年~ / エンターブレイン

更新時刻 2011-01-12 13:50:17

あらすじ 髪を緑色に染め上げた街の美少年ちあきは、出会う女の子に翻弄され、おもちゃにされ・・・登場人物はみなぐだぐだ。陰陰鬱々と悩んでいく。

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敷居の住人のレビュー

点数別:
1件~ 5件を表示/全40 件

5点 朔太さん

画は可愛いし、モラトリアムな世代の心情が
よく描かれていると思います。
でも、何か違うんです。

ジャニーズ系の可愛い男子を中心に描かれても、
それは中学生や高校女子の夢の世界であって、
現実の大多数の汗クサ男子とはかけ離れている。
のでバーチャルなんです。

思春期の悩みは深いのは同じだけれど、
考えている未来が必ずしも明確ではないのも
同じだろうけれど、他人に価値を見出されて
すでに無形財産を持っている人物には
共感できないものです。

具体的に言えば、脇役のくるみに関わる話が、
一番面白く思いました。
ただただ普通男子と普通女子では話は
作れなかったのでしょうか。
そこを掘り下げられるようだと、
志村貴子も本物と認めましょう。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2019-12-24 19:33:08] [修正:2019-12-24 19:33:08] [このレビューのURL]

6点 punpeeさん

読み味としては「ライ麦畑で捕まえて」に近かったです。
まさに中身が無く、ウダウダしてるだけなのに、やけに惹き込まれるモラトリアム物。

キャラクターや物語の躍動を感じるまでの1?2巻は苦痛でしたが、それからは巻を追う毎に楽しめました。
主人公がモテモテジャニーズ顔の主人公なのに嫌悪感を抱かなかったのは、その生き方の不器用さですね。

思春期ならではの心のブレやストレスを描いた良作だと思います。
こちらの作品も、十分「放浪息子」しています。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2017-07-31 20:01:59] [修正:2017-07-31 20:01:59] [このレビューのURL]

思春期の不安定さ、精神の脆さをを描いた作品ってたくさんあるけど、特に的確な気がします。

自分を客観的な視点で見れるのに、それに相反した行動をとってしまう。
プライドが高くて、他人を傷つけてしまうが、自分を傷つけられるのには敏感。

心情の機敏さの表現が本当に秀逸です。

後半も誰が誰を好きなのか、相関図の理解にも苦しみました。
それも思春期の情緒不安定さからでしょうが。

起伏のある展開はないけど、すぐ読み終わりました。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2014-12-01 21:55:10] [修正:2014-12-01 21:56:22] [このレビューのURL]

7点 ルリヲさん

[ネタバレあり]

まだまだ人間的に成熟していない中学?高校生をメインに据えた日常漫画。

事件なんかは殆ど起こらないが、よくあるほのぼの系とは違い、登場人物たちの悶々とした気持ちとか、自分に都合のいい考えとか、整合性のない言動が随所に現れ、人ってこういうもんだよねと思わされる。

いいなあと思うのは、主人公やヒロインたちの気持ちがどんどん変化していく所。
よくいる主人公に一途キャラは途中であきらめるし、主人公の初体験の相手は「やっぱり違う」とあっさり離れていく。そのくせ困ったときは頼ったり。
主人公も気になる相手をコロコロ変えていく。元担任の奥さんにコロッと惚れそうになっていたのなんてリアルだった。

最初から最後までなんとなくモヤモヤ(割と心地よかった)しながら読まされた。読後感もなんとなくいいものを読んだようなちょっと疲れたような。
面白かったことは間違いない。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2014-04-04 02:20:59] [修正:2014-04-04 02:20:59] [このレビューのURL]

5点 asd5さん

うーん、悪くは無いんだけど放浪息子読んだあとだと物足りないね。
青春群像劇ですが、ちょっと群像すぎて散漫、ようやく話が絞れてきたかなと思っても
なかなか深くならずに結局そのまま終わり。
まあ志村貴子ファンなら読んで損はないでしょう。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2013-10-08 19:29:19] [修正:2013-10-08 19:30:22] [このレビューのURL]

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