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6点(レビュー数:1人)

作者柿崎正澄

巻数5巻 (完結)

連載誌週刊ヤングマガジン:2011年~ / 講談社

更新時刻 2012-02-11 22:36:53

あらすじ 19世紀半ば、ヨーロッパからの移民でごったがえす南北戦争終結直後のアメリカ・ニューヨーク。ギャングが縄張り争いを繰り広げるファイブ・ポインツ地区で生まれ育った2人の男がいた。アイルランドギャングの暗殺者という裏の顔を持つ青年と西部に強い憧れを抱く正義感の強い少年。当時、「世界最悪のスラム街」と呼ばれた地で生きる男たちの壮絶な人間ドラマが幕を開ける!!

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GREEN BLOODのレビュー

点数別:
1件~ 1件を表示/全1 件

6点 デビルチョコさん

ファイブポインツが舞台というだけで、個人的に楽しめた。

当時の移民の状況、ギャングの縄張り争い、
先住民や黒人への差別等がきちんと描かれていた。

2人の兄弟が主人公という設定も良かった。
お互い違う立場で各々葛藤している姿がストーリーを盛り上げた。

しかし後半のストーリー展開が目まぐるしく、無理やり終わらした感じがする。
先住民との戦い等を掘り下げて欲しかった。
打ち切りかな?

もっと読みたかったです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2015-02-15 16:03:18] [修正:2015-04-11 08:23:48] [このレビューのURL]


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