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5点(レビュー数:3人)

作者ゆでたまご

巻数5巻 (完結)

連載誌週刊少年ジャンプ:1987年~ / 集英社

更新時刻 2009-11-25 06:31:26

あらすじ その昔、江戸時代の日本では悪行妖怪が人々を困らせていた。そこで、神の命を受けた正義の妖怪・亜鎖亜童子(アーサアどうじ)が、日本列島を取り囲む無数の島々の中の伊山諸島(いやましょとう)最北部にある王島(おうしま)に、108の悪行妖怪を呼び寄せ、宴会を開いて酔い潰れさせた所を大量の妖怪封じの札を盛り込んだ土で封じ込め、自らの石像を番人として置いた。その土地にはいつしか木々が茂り、「妖隠し」の森と呼ばれるようになった。封印から200年経った1986年、王島の魔鬼雨山(まきうざん)が大噴火を起こし、噴火によって亜鎖亜童子の石像が真っ二つに割れ、妖隠しに封じ込められていた108の妖怪が甦ってしまう。神は亜鎖亜童子の石像に命を与えて甦らせ、日本中に散らばる108の妖怪たちの退治を命じる。亜鎖亜童子は神の命を受け、悪行妖怪と戦ってゆく。

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ゆうれい小僧がやってきた!のレビュー

点数別:
1件~ 3件を表示/全3 件

4点 メカざわさん

妖怪漫画。絵はクセがあるが良のほう。

無難におもしろいのだろうが、キン肉マンが大ヒットしていなければ陽の目すら見なかったであろう駄作。なぜ描こうと思ったのだろう。ゆでたまご先生の不安定さが浮き彫りとなる典型的なダメ作品。実際になぜここで終わるのだろうと不思議になるくらいの意味のわからないラスト。完全に打ち切りになっているか、作者が飽きてしまったかのどちらかにとらえられる。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-08-19 20:36:52] [修正:2009-08-19 20:36:52] [このレビューのURL]

7点 ganngannさん

作者ゆでたまごの暗黒期の作品の一群といわれるが、現在連載中のものより見所は多いともいえる。

妖怪漫画で重要な、おどろおどろしさ。
読者参加による妖怪デザインも今までに無いアイディアのものが多く、面白い。
稚拙な部分もあるが、この本質的な部分がよくかけている。
最後バトルマンガ的展開に加え、打ち切り的な駆け足展開だが、一応お話に決着がついているのでまとまりは悪くないです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-12-09 08:15:36] [修正:2005-12-09 08:15:36] [このレビューのURL]

4点 American418さん

やっている事は「キン肉マン」の登場キャラを妖怪に置き換えただけです。
その「焼き直し感」というのはあまりにもそのまますぎて、
「これってどう見ても○○じゃん!」と突っ込みたくなりました。

やっぱり「二番煎じ」の印象がぬぐえなかったのが…。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-12-08 09:35:59] [修正:2005-12-08 09:35:59] [このレビューのURL]


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