「butcher」さんのページ

総レビュー数: 36レビュー(全て表示) 最終投稿: 2005年05月28日

[ネタバレあり]

あ〜、読んでて疲れた…。
ちょっとブームに遅れて読んでみたんですがわからない。
あの壮大なブームの理由がわからない。

読んでてとても腹ただしかった。
もっとみんな一途な恋をしてください!

主人公(?)のハチがホイホイ男に惚れすぎな上に抱かれすぎ。
最初はもっと一人の男に一途なキャラかと思っていたらパッと見のイケメンにすぐ惚れるし、
ちょっとやさしい言動されるとすぐ惚れてしまう。
ほかのキャラも恋人がいるのにすぐに気持ちが揺れる。

みんなフラフラしすぎ…。乙女マンガはもっとこうロマンチック&センチメンタルにいくんじゃないの?
おいちゃん読んでて悲しくなってきました。
個人的に一番嫌いなタクミと結婚しちゃうし…。

しかしその分ナナ、ヤス達がかっこよく見える。
この3人がいなかったらこのマンガ、最新刊まで読んでませんでした。
それでも10巻以降は流し読み状態。

NANA読んでるよりハチミツとクローバー読んでるほうが良かったです。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2006-02-19 23:49:55] [修正:2006-02-19 23:49:55] [このレビューのURL]

―― 今夜僕らは 禁忌を犯す ――

初めて少女漫画というものを読みました。
しかし初めて手をつけた少女漫画が近親相姦モノ。
そーかー。そーかぁ…
でも少女漫画っていいな〜。
最近、目が肥えてきてマンネリ化してきたんですが
少女漫画っていう新しいジャンルが新鮮で一気に全巻読んでしまいました。


しかし少女漫画でもこういった兄と妹の恋ってあるんですね。
大きいお兄さん様のマンガじゃ王道ですが少女漫画にあるのは以外でした。

でもいきなり兄弟の一線を越えてしまうとは…。乙女漫画、侮れねぇ…(ザワザワ
もっとこう、最終的にお互いの気持ちに気がついてドギマギいくものだと予想してましたが。

しかし乙女マンガらしくやっぱみんな顔キレイ。
お父さんものすごいキレイ。みんなキレイ。
だけど物語はそーはいかない。

普通の恋人のように触れ合えない二人。
さらにその恋路を邪魔する元恋人。
そして兄妹ということからの抵抗、親からの反感。

大きいお兄さん様のマンガにはない禁断の兄弟愛、映画化前にぜひ読んでみては?

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-02-18 01:30:34] [修正:2006-02-18 01:30:34] [このレビューのURL]

これがなんで売れてるのか謎。
みんなエッチっていう単語と黄色いカバーに騙されてるんじゃないだろうか。

ほかレビューの様に毎回サルのようにただ交尾している。話もなんだか陳腐。
主人公のへたれっぷりも見ていてイライラする。
そしてなによりイタイのがエロマンガの重要素女の子達がかわいくない。これはイタイ。
エッチな豆知識もところどころあるけど正直どうだろう。

完璧に二人エッチっていう有名ブランドに負けてる感じがして悲しくなってくる作品だった。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-02-12 01:52:41] [修正:2006-02-12 01:52:41] [このレビューのURL]

6点 XXXHOLiC

ついに手を出してしまったCLAMP作品!
『CCさくら』のイメージからかオタク漫画の金字塔の気がして
今まで手をつけられませんでした。

CLAMPに手をつけたらもう戻れない!
みたいに思ってましたがまぁ苺ましまろ読んでる時点で手遅れなんでキニシナイ。


「さぁ、どんな萌えワールドが広がってるのかなー?」
と思って手にとってみたら侮ってました。
あれ?なんかカッコイイじゃない。

表紙はなんだか中世ヨーロッパ。
表現がおかしいのは百も承知ですけど不思議な魅力に魅かれる。
世界観もどこかおしゃれな感じがして完璧にイメージと違っていました。
主人公の侑子も美しくカッコイイ。大人の女性の魅力がよく出ている。
しかし見た目と違い、お茶目なとこもある萌え要素を抑えてるのはさすが巨匠。


話の方は案外シリアル。
流れとしては悩みを持った訪問者に侑子が手助けをする…が必ずハッピーエンドで終わらず
答えを見出せない者はますます呑まれていく結末になっていく。
しかし絵がキレイなせいか少々毒が弱い面もある。

そして抑えておきたいところは同CLAMP作品『ツバサ』とのつながり。
話の要所要所でかかわってくるツバサの登場人物。
この人物達が今後話しにかかわってくると面白くなるかも。
ツバサファンにはたまらないはず。

でもなんだか物足りない。
押しが弱いっていうかもうひとつインパクトにかけるのが残念。
だがCLAMP作品が好きなら読んでみるべき。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-02-12 01:38:17] [修正:2006-02-12 01:38:17] [このレビューのURL]

友達に借りて一通り読んでみたけどこれはまたなんとも。


ちょっと気が抜けた主人公。異性には興味はないが仲間思いで正義感はめっぽう強い。
仲間がピンチのときは人が変わったように強くなる。
俺を馬鹿にするのはいいが仲間を馬鹿にするやつは許さねぇ!!

…正直ワンピース、ドラゴンボールをはじめこのタイプの主人公はもぅおなかいっぱい。
絵も正直うまいとはいえず雰囲気もがワンピース、RAVEを意識してる感じがして個性に欠ける。


話もどこかで見たような感じで金色のガッシュベルのようにとってつけたように敵キャラが出てくる。
なんかずるいなー、あぁいう設定。

しかし見せ場の技だけは個性的。個性的で驚くほどショボい。
ライバルの技はシャボン玉。
続編にいたっては主人公の武器モップって!!シドかお前は!?
ほかにも続々でてくるみみっちい手品のような必殺技!!

個性的過ぎる。


何をとっても微妙で、読んでみてわざわざ続編だしてまで連載するほどの内容があった疑問に残る作品だった。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-02-10 07:13:40] [修正:2006-02-10 07:13:40] [このレビューのURL]

TVアニメから興味を持って読み始めたこの漫画。

作者が男性か女性かよく知らないけど少女漫画のような細々としたタッチにアニメのイメージがある自分としては驚き。
イメージはもっと原作はこう、なんだろ?ゴスロリチックなフリフリな雰囲気の絵かと思ったらなんともアッサリ。
それが好感持てたかどうかは微妙なところで、もっとフランス人形の怪しい魅力を出してほしかった。


話の内容としてはそんなに印象は残らなかったけど登場人物は印象的。
でてくる人形たちがなんとも可愛くてたまらない。

ちょっと自分でもどうかと思う発言だけど実際に読んでみると思わずにはいられない。
気高い気質の人形たちだが時折見せる緩んだ表情に自分の中で何かが目覚めそうで危なかった。

その人形たちも7体までしか出さないのは残念な気もするが
ネタ切れだからといって馬鹿みたいに新キャラ投入されまくるよりは計画性があって安心した。

キャラで持ってるような感じなのでこの7体を大事に扱っていってほしい。

ようするに何が言いたいかというと水銀燈様がステキ過ぎるぜバカ野郎っていうことです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-02-10 06:43:36] [修正:2006-02-10 06:43:36] [このレビューのURL]