「butcher」さんのページ
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4点 NANA−ナナ−
あ〜、読んでて疲れた…。
ちょっとブームに遅れて読んでみたんですがわからない。
あの壮大なブームの理由がわからない。
読んでてとても腹ただしかった。
もっとみんな一途な恋をしてください!
主人公(?)のハチがホイホイ男に惚れすぎな上に抱かれすぎ。
最初はもっと一人の男に一途なキャラかと思っていたらパッと見のイケメンにすぐ惚れるし、
ちょっとやさしい言動されるとすぐ惚れてしまう。
ほかのキャラも恋人がいるのにすぐに気持ちが揺れる。
みんなフラフラしすぎ…。乙女マンガはもっとこうロマンチック&センチメンタルにいくんじゃないの?
おいちゃん読んでて悲しくなってきました。
個人的に一番嫌いなタクミと結婚しちゃうし…。
しかしその分ナナ、ヤス達がかっこよく見える。
この3人がいなかったらこのマンガ、最新刊まで読んでませんでした。
それでも10巻以降は流し読み状態。
NANA読んでるよりハチミツとクローバー読んでるほうが良かったです。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2006-02-19 23:49:55] [修正:2006-02-19 23:49:55] [このレビューのURL]
7点 僕は妹に恋をする
―― 今夜僕らは 禁忌を犯す ――
初めて少女漫画というものを読みました。
しかし初めて手をつけた少女漫画が近親相姦モノ。
そーかー。そーかぁ…
でも少女漫画っていいな〜。
最近、目が肥えてきてマンネリ化してきたんですが
少女漫画っていう新しいジャンルが新鮮で一気に全巻読んでしまいました。
しかし少女漫画でもこういった兄と妹の恋ってあるんですね。
大きいお兄さん様のマンガじゃ王道ですが少女漫画にあるのは以外でした。
でもいきなり兄弟の一線を越えてしまうとは…。乙女漫画、侮れねぇ…(ザワザワ
もっとこう、最終的にお互いの気持ちに気がついてドギマギいくものだと予想してましたが。
しかし乙女マンガらしくやっぱみんな顔キレイ。
お父さんものすごいキレイ。みんなキレイ。
だけど物語はそーはいかない。
普通の恋人のように触れ合えない二人。
さらにその恋路を邪魔する元恋人。
そして兄妹ということからの抵抗、親からの反感。
大きいお兄さん様のマンガにはない禁断の兄弟愛、映画化前にぜひ読んでみては?
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2006-02-18 01:30:34] [修正:2006-02-18 01:30:34] [このレビューのURL]
1点 ふたりエッチ
これがなんで売れてるのか謎。
みんなエッチっていう単語と黄色いカバーに騙されてるんじゃないだろうか。
ほかレビューの様に毎回サルのようにただ交尾している。話もなんだか陳腐。
主人公のへたれっぷりも見ていてイライラする。
そしてなによりイタイのがエロマンガの重要素女の子達がかわいくない。これはイタイ。
エッチな豆知識もところどころあるけど正直どうだろう。
完璧に二人エッチっていう有名ブランドに負けてる感じがして悲しくなってくる作品だった。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2006-02-12 01:52:41] [修正:2006-02-12 01:52:41] [このレビューのURL]
6点 XXXHOLiC
ついに手を出してしまったCLAMP作品!
『CCさくら』のイメージからかオタク漫画の金字塔の気がして
今まで手をつけられませんでした。
CLAMPに手をつけたらもう戻れない!
みたいに思ってましたがまぁ苺ましまろ読んでる時点で手遅れなんでキニシナイ。
「さぁ、どんな萌えワールドが広がってるのかなー?」
と思って手にとってみたら侮ってました。
あれ?なんかカッコイイじゃない。
表紙はなんだか中世ヨーロッパ。
表現がおかしいのは百も承知ですけど不思議な魅力に魅かれる。
世界観もどこかおしゃれな感じがして完璧にイメージと違っていました。
主人公の侑子も美しくカッコイイ。大人の女性の魅力がよく出ている。
しかし見た目と違い、お茶目なとこもある萌え要素を抑えてるのはさすが巨匠。
話の方は案外シリアル。
流れとしては悩みを持った訪問者に侑子が手助けをする…が必ずハッピーエンドで終わらず
答えを見出せない者はますます呑まれていく結末になっていく。
しかし絵がキレイなせいか少々毒が弱い面もある。
そして抑えておきたいところは同CLAMP作品『ツバサ』とのつながり。
話の要所要所でかかわってくるツバサの登場人物。
この人物達が今後話しにかかわってくると面白くなるかも。
ツバサファンにはたまらないはず。
でもなんだか物足りない。
押しが弱いっていうかもうひとつインパクトにかけるのが残念。
だがCLAMP作品が好きなら読んでみるべき。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2006-02-12 01:38:17] [修正:2006-02-12 01:38:17] [このレビューのURL]
3点 うえきの法則
友達に借りて一通り読んでみたけどこれはまたなんとも。
ちょっと気が抜けた主人公。異性には興味はないが仲間思いで正義感はめっぽう強い。
仲間がピンチのときは人が変わったように強くなる。
俺を馬鹿にするのはいいが仲間を馬鹿にするやつは許さねぇ!!
…正直ワンピース、ドラゴンボールをはじめこのタイプの主人公はもぅおなかいっぱい。
絵も正直うまいとはいえず雰囲気もがワンピース、RAVEを意識してる感じがして個性に欠ける。
話もどこかで見たような感じで金色のガッシュベルのようにとってつけたように敵キャラが出てくる。
なんかずるいなー、あぁいう設定。
しかし見せ場の技だけは個性的。個性的で驚くほどショボい。
ライバルの技はシャボン玉。
続編にいたっては主人公の武器モップって!!シドかお前は!?
ほかにも続々でてくるみみっちい手品のような必殺技!!
個性的過ぎる。
何をとっても微妙で、読んでみてわざわざ続編だしてまで連載するほどの内容があった疑問に残る作品だった。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2006-02-10 07:13:40] [修正:2006-02-10 07:13:40] [このレビューのURL]
6点 Rozen Maiden
TVアニメから興味を持って読み始めたこの漫画。
作者が男性か女性かよく知らないけど少女漫画のような細々としたタッチにアニメのイメージがある自分としては驚き。
イメージはもっと原作はこう、なんだろ?ゴスロリチックなフリフリな雰囲気の絵かと思ったらなんともアッサリ。
それが好感持てたかどうかは微妙なところで、もっとフランス人形の怪しい魅力を出してほしかった。
話の内容としてはそんなに印象は残らなかったけど登場人物は印象的。
でてくる人形たちがなんとも可愛くてたまらない。
ちょっと自分でもどうかと思う発言だけど実際に読んでみると思わずにはいられない。
気高い気質の人形たちだが時折見せる緩んだ表情に自分の中で何かが目覚めそうで危なかった。
その人形たちも7体までしか出さないのは残念な気もするが
ネタ切れだからといって馬鹿みたいに新キャラ投入されまくるよりは計画性があって安心した。
キャラで持ってるような感じなのでこの7体を大事に扱っていってほしい。
ようするに何が言いたいかというと水銀燈様がステキ過ぎるぜバカ野郎っていうことです。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2006-02-10 06:43:36] [修正:2006-02-10 06:43:36] [このレビューのURL]
7点 高校アフロ田中
稲中卓球部のノリのギャグ漫画といえばわかりやすいかもしれない。
毎日バカなことやエロイことを考えてる高校生の性格がうまく出ている作品だと思う。
こういうことに本気になれるのはやっぱこのくらいまでなんだろなぁ。
基本的に下ネタがらみの話なのだがギャグのキレがイイし絵もなかなか内容にあってて笑いに拍車をかけてる。
それに案外女の子も結構かわいく描けてる。稲中が好きな人は読んでみたらいいかも。
しかし最初は結構面白かったのだが担当者が変わった八巻くらいから
青春漫画でも目指したいのか恋愛話しだしたり、暗い就職難の話などで盛り上がりに欠けてくるのが惜しい。
現在は続編、『中退アフロ田中』としてスピリッツで連載中。
中退編に入ると以前の勢いこそ失ったが、ニートになった田中の無気力ネタで面白さが復活してくる。
我慢し、読み続けてみると吉!
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2005-05-29 21:52:22] [修正:2005-12-05 01:10:04] [このレビューのURL]
5点 シガテラ
これまたいったいこの漫画何が描きたかったのだろう。
レビューを書く前に内容を話すと
いじめられっ子の主人公『荻野』がバイクの教習場で出合った女性と付き合うところから物語がすすみ始める。
毎日いじめられながらも免許も取得し、かわいい彼女とも付き合え、幸せの絶頂にいた荻野。
さらになぜか急に荻野を虐めていた張本人、『谷脇』からイジメを辞めると宣言される。
不思議に思いながらも気にすることなく日々を過す荻野。
そんなある日、知り合いから谷脇が行方不明になったと聴かされる。
要約するとこんなもん。
ストーリーはインパクトがあったんだけど完結までに収まらないところが残念。
広げた風呂敷をまとめきれず終わってしうという打ち切りっぽさがどうにもならなかった。
結局謎は謎のままでなんともモヤモヤ。
最後も今までの流れを消し去るかのようなアッサリ後味。
なんだよそれ!もっとドロドロしていこうよ!
だけどさっき言ったようにインパクトがあった。
拉致された谷脇が拷問されているシーンは背筋がさぶかった。
嫉妬、復讐、欲望。人間と人間のいやらしい部分が強く印象強かった。
だけど結局中途半端な感じになってしまったのが悔やまれない。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2005-09-05 00:20:36] [修正:2005-09-05 00:20:36] [このレビューのURL]
8点 ピューと吹く!ジャガー
キングオブギャグマンガ。
恐ろしいほどのギャグセンスを誇るうすた作品。
前作、『武士沢レシーブ』ではこけてしまったがあの
『すごいよ!マサルさん』のうすた京介が帰ってきました。
今までの作家にはない独特のセンス、うすたワールドにはホレボレ。
立ち読みしていると不意打ちのように襲ってくる笑いをガマンするのがツライ。
読み返しても笑ってしまう作品は今のところこの作品しかありません。
一見手抜きにも思われる部分もセンスのひとつだと思います。
『青筋五郎』だったかな?あんなむちゃ絵を載せれるのはこの人とTo樫くらい。
半端ない面白さとそれをガマンしなくてはならない諸刃の剣の様な漫画。
最近笑ってない人、読んでみるべきです。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2005-09-04 02:30:34] [修正:2005-09-04 02:30:34] [このレビューのURL]
2点 世紀末リーダー伝たけし!
小学生の頃だったかな、夢中になったのは。当事の自分にはあのギャグはツボに入りまくりでした。
小学生のくせにヒゲ、胸毛、スネ毛、陰毛、毛毛毛毛毛毛毛毛毛けKEke気。
ギャグマンガの中では一番の面白さを誇ってました。
しかしそれも小学生だったからこそ。
絵もひどいし、今読んだら多分笑えないかも。
ギャグマンガのわりにシリアスなシーンも多かったがなんだかサブザブしかった。
後半はほとんどシリアス&バトルと方向性を見失って読むのを辞めてしまった。
まぁー作者の体の張った最初で最後のギャグには笑わせてもらいましたが。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2005-09-04 01:22:00] [修正:2005-09-04 01:22:00] [このレビューのURL]