「umaido」さんのページ

総レビュー数: 22レビュー(全て表示) 最終投稿: 2009年02月20日

密度の高い作品。じっくり読むのがおすすめ。
中身は宇宙への情熱と、人間への愛情がたっぷりです

ほんと幸村誠の表現力は半端ねぇ
絵だけでも価値がある

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-02-03 02:16:56] [修正:2010-02-03 02:16:56] [このレビューのURL]

かなりエンターテイメント性の高い作品だと思う
カッコイイ主人公が悪を叩き潰したり、本当に貧しい人は無償で治療したり。
しかしそれでいて手塚作品らしさは失ってはいない

確かに共通したパターンというのは存在しているが、それは表面だけ
だと思うのですが、人それぞれですかね

とりあえず1巻買ってみるのがおすすめ
1話ごとの密度が高いので、一気読みには適さない

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-01-24 04:37:55] [修正:2010-01-24 04:38:20] [このレビューのURL]

秀逸なギャグと強烈なキャラクターが映える良作
さらに優しさって何?という視点が面白い。
なによりおバカだけど真っ直ぐなマーくんに好感が持てる
すぐ暴力で解決しちゃうところはアウトだけど

中途半端?で終わってしまったのが非常に残念
結局最後は優しさについて深く踏み込まなかった印象。
さらにマーくんが自身の暴力とどう向き合うかにも結論が出せていないし
新入部員とかブルーとのからみももっと見たかった

あとは自分で考えろってことなのかな?
面白いし、教育的な部分もある。自分の子供に読ませたい少年漫画。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-01-24 04:01:44] [修正:2010-01-24 04:03:29] [このレビューのURL]

8点 SUGAR

1から7巻までは全て布石
最終巻で天才がボクシングに目覚めるまでを描いています
目覚めの瞬間はトリハダ立つほど盛り上がる

新井英樹の作品の中では読み易く、それでいて濃い
ボクシング好きじゃなくてもオススメ

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-01-24 02:50:36] [修正:2010-01-24 02:52:22] [このレビューのURL]

プラネテスより読み易い。
作者の主張みたいなのがあまり出てこないのと、話があっちこっちに飛ばないから
これが良いのかはまだ分からないが、今のところは最高に面白い

プラネテスはつまらんという人もこっちはいけるかもよ

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-01-16 00:41:35] [修正:2010-01-16 00:43:26] [このレビューのURL]

ダイとポップが成長していくところがうまく描けている
二人とも弱いところを持っているんだけど、友情で乗り越えていく
表情もうまく描けているし、、涙腺がゆるくなります

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-11-02 01:36:05] [修正:2009-11-02 01:36:05] [このレビューのURL]

激動の時代にあっても自分の正義を曲げない主人公がカッコイイです
また作画が素晴らしく、筆で書き込まれた絵が作品にマッチしている

ガンダムよりこっちのがいいなあ

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-03-20 06:02:17] [修正:2009-03-20 06:02:17] [このレビューのURL]

8点 寄生獣

[ネタバレあり]

テーマがどうとかはおいといても娯楽作品として十分楽しめる

絵は派手さはないけど、寄生生物の通常じゃ考えられない動きとかうまく表現できている
人の顔とかもところどころでアップとか陰影つけたりとか印象付けるのも上手い
この作者はやっぱり漫画の才能があるなと思わせる

あとやっぱり寄生生物っていう考え方がおもしろい
人間以外の目から見た人間ってのはどんなもんかと考えてみたくなる
結局はミギーが「人間ってすばらしい」といってくれるんですが・・・
ホントの答えなんてわからないんでしょうね。種が違うんだから

クジラ守るために船沈めるような人たちに読んでほしい
まず人を守って、それからだろと

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-03-19 02:00:53] [修正:2009-03-19 02:00:53] [このレビューのURL]

この人の漫画の面白さは個性的な脇役(変人)がいるかどうかで決まっている気がする
トラブルメイカーの質というかなんというか

この作品ではかなりたくさんキャラが出てきますがたいてい変な人です
水かけると変身しちゃうようなのが何人もいますし、妖怪ジイさんバアさんまで・・・

つまりかなり面白いことになってます

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-03-05 01:25:48] [修正:2009-03-05 01:25:48] [このレビューのURL]

きれいなおねぇさんの宇宙人と二心同体という設定と
他にも個性的な宇宙人(だけど親しみやすい。鳥とか犬とか)がいっぱい出てくる
っていう二点だけでもSF好きな私には高得点です
ビジュアル・設定とも凝っていて作者の気合が感じられます

コミカルな作風はバーディーとつとむのやりとりとか
学校生活部分とかにも活かされているので悪くはないです
てかやっぱつとむの日常生活が基本にあるわけだしね
暗くなりすぎるよりはよいのではないかと

物語終盤盛り上がっていただけにYSの休刊は残念でしたが
広げた伏線の整理をする機会になっていればいいかな?

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-03-02 22:07:50] [修正:2009-03-02 22:07:50] [このレビューのURL]

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