「ネズラくん」さんのページ

総レビュー数: 24レビュー(全て表示) 最終投稿: 2009年06月25日

月刊誌連載だったこともあって、全35話と短めですが、
それを感じさせない密度の濃い作品だったと思います。
主に主人公の聡、幼なじみの志保里、下宿の隣人長尾の3人を
中心に話が展開しますが、それぞれの回ごとに関係する星座や
それにまつわるギリシャ神話の話が語られるという流れになって
います。
内容は「すくらっぷ・ブック」に比べ、友情よりも恋愛色が強い
かなという感じ。
特にこの作品でのキーマンは隣人の長尾。
おちゃらけたキャラで、かなり笑わしてくれますが、その正体が
話の途中、そして最終話に向かう中で明らかになってきます。
自分的には「すくらっぷ・ブック」と並ぶ忘れられない名作です。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2014-09-25 14:26:39] [修正:2014-09-25 14:26:39] [このレビューのURL]

他の皆さんと同じく、連載当時は非常にハマってました。
晴ボンたちが卒業すれば終了することは予想してましたが、それでも最終回を読み終えた後は、非常に悲しく心に穴が空いたような気持ちだったことを思い出します。
今でも全巻持っているので、たまに読んでみますが、これも皆さんと同じくあまりのクサさに全身がこそばゆくなります。
当時の思い入れも考慮して7点で

ナイスレビュー: 1

[投稿:2014-08-24 12:29:48] [修正:2014-08-24 12:29:48] [このレビューのURL]

今ジャンプの中では最も楽しみにしている作品。
前作の「魔人探偵脳噛ネウロ」よりもわかりやすく、絵柄もこっちの
方が好みです。
前作と同様あちこちにちりばめられた小ネタは相変わらず最高です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2013-11-14 23:57:50] [修正:2013-12-22 21:02:02] [このレビューのURL]

この作者の作品の中では、いちばん面白いと思います。
最初読み切りで掲載された時は、これはすぐ連載になるだろうと思いきや、なぜかその後は不定期に読み切りが掲載され(そのどれもがかなり面白かった)、ようやく連載化。読み切りだけで単行本ができてるとは思いませんでした。
超能力者の漫画はよくあるが、超能力者のマイナス面もモチーフにしたのが斬新で、内容も面白いです。特に楠雄の心の中でのツッコミが最高です。
現在は、読み切り掲載時や連載開始時に比べ、ややパワーダウンの感は否めませんが、それでも今のジャンプ連載陣の中では、かなり楽しみにしている作品です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2013-12-22 21:00:59] [修正:2013-12-22 21:00:59] [このレビューのURL]

7点

よくうなぎだけでこれだけネタが続くと感心させられます。
これを読むとほんとうなぎが食べたくなります。特に食べたことのない
「う巻き」「白焼き」「関西風」なんかは特に。
モーニングの中でも楽しみな作品のひとつです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-09-02 00:31:37] [修正:2012-09-02 00:31:37] [このレビューのURL]

リアルタイムで読んだ世代ですが、それまでのギャグマンガとは
テイストがちょっと違っていたような感じを受けました。
それとカントクのキャラがとにかく強烈。あまりに強烈すぎて
その後の作品にも同じようなキャラが出てましたが・・・
最後は中途半端に終わってしまったような感じでちょっと残念ですが
できればもう一度読み返してみたいと今でも思います。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-03-03 23:16:41] [修正:2010-03-03 23:16:41] [このレビューのURL]

この人の絵はけっこう好みでした。
今でもたまに読み返してみますが、そんなに古さを
感じません。
ちょっとしたエロもまたよかった。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-08-29 14:58:28] [修正:2009-08-29 14:58:28] [このレビューのURL]

3巻後半から4巻前半くらいは神がかり的な面白さだったが
それ以降はちょっとパワーダウン、「妹は思春期」との
ネタの使い回しも目に付いてきた。
とはいえ全体的には好きな作品なので、ちょっとひいき目
でこの点数。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-08-29 14:54:30] [修正:2009-08-29 14:54:30] [このレビューのURL]