「きよさん」さんのページ

総レビュー数: 14レビュー(全て表示) 最終投稿: 2009年10月17日

 夢中になって読んじゃいました。
 雄一おじさんの話が好きです。
 でも、普通の表現だったらもっと良かったんじゃないかと私は思います。
 ちょっと、過剰演出的なところはありますが、やっぱそれでも面白い。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-11-15 00:42:04] [修正:2009-11-15 00:42:04] [このレビューのURL]

 ふざけたタイトルが気に係り、読んでみたらはまりました。
 主人公は哀愁漂う不細工な中年のおっさん。でも、実は凄腕忍者という設定。
 必殺仕事人みたいな感じで、現実にいそうな悪者を成敗していきます。
 家族の絆・夫婦愛を大切にする主人公がかっこいいです。
 絵もリアルな感じで好感が持てるし、ちょっとエッチなところもいいです。


ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-10-25 22:34:35] [修正:2009-10-25 22:34:35] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

 奴隷の身分でありながら友人漂(読み始めた当初、漂の目の大きさに戸惑いました。)
と一緒に天下の大将軍を夢見る主人公信。
 どんな困難にぶつかっても前進していく姿勢は、好感が持てます。また、そんな性格が周りのキャラにも影響を及ぼしていきます。
 残念な点は、信の強さの裏づけが弱い点です。漂との木剣の修行だけで、刺客や戦い慣れした兵隊をぶった切るってのはどーかと思いました。また、人を殺すことへの葛藤みたいなのも描かれていたら良かったのではないでしょうか。
 ただ、物語の展開のテンポが良いので、あまりその点で時間を取りたくなかったのかもしれません。
 特筆すべきは、戦争の展開がうまく描かれていることです。個(信の戦い)と個(仲間の部隊の戦い)を結んで線(全体の戦局)を描かれています。また、要所においての全体の鳥瞰図が出て戦局が理解できる点も評価できます。迫力ある戦闘は見ごたえがあります。
 信をとりまくキャラも魅力のひとつです。そういったキャラの話が随所に入っていて物語に厚みが出ています。
 部分的には「ベルセルク」、全体的には「センゴク」という印象を受けました。

※14巻までを読んだ感想です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-10-24 10:06:19] [修正:2009-10-24 10:06:19] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

 「ボーイズ・オン・ザ・ラン」を読んで、この作者に傾倒しているので多少贔屓目があるかもしれませんので、ご容赦ください。
 ここでも、花沢健吾の世界観が垣間見れます。
 主人公は、うだつの上がらない漫画家のアシスタント。先の人生が見れず、妄想と自己の殻に閉じこもるダメダメ青年です。
 恋人や恋人の元彼(?)のやさしさを真正面から受け取れない卑屈っぷり。
 そんな主人公が徐々に成長し、変わっていくのかなと思った矢先(多少、伏線はありましたが…)、職場で事件が起こりそうな展開、そして、彼女の身にも。やはり、この作者は普通に話を進めません。読者を裏切ります。(と思っているのは私だけかも知れませんが)
 人にもよりますが、好き嫌いがはっきりでそうな感じです。

※1巻を読んでの感想です。
 
 

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-10-19 21:45:59] [修正:2009-10-19 21:45:59] [このレビューのURL]

7点 ONE OUTS

 アニメが面白かったこと、ストーリーが中途半端に終わってしまったことがあって原作を読みました。
 ライアーゲームの野球版みたいな印象があります。少しご都合主義的なところもありますが、主人公の心理戦はこの先どうなるんだろうと期待させられて面白いです。
 絵は線が細い感じですが、そんなに抵抗感はありませんでした。
 

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-10-18 00:06:58] [修正:2009-10-18 00:06:58] [このレビューのURL]