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6.71点(レビュー数:32人)

作者浅野いにお

巻数13巻 (完結)

連載誌ビッグコミックスピリッツ:2007年~ / 小学館

更新時刻 2010-03-10 19:34:00

あらすじ どこにでもありそうな或る街に住んでいる、どこにでもいそうな或る少年。彼の名前は…「プンプン」。これは、「フツーの」小学5年生・プンプンの、波瀾万丈の人生をおった、成長の物語――  

備考 「週刊ヤングサンデー」にて連載開始され、休刊に伴い「ビッグコミックスピリッツ」へ移籍した。

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おやすみプンプンのレビュー

点数別:
1件~ 5件を表示/全32 件

読む人によっては毒にも薬にもなる作品だと思います。

内容自体はよくある話ですが、表現方法が秀逸です。

主人公やその家族だけがデフォルメタッチで戸惑いましたが、
構図とか漫画的表現だけで感情を浮き彫りにして、誰にでも当てはまるように描いたのは素晴らしいです。

主人公の自己嫌悪や喪失感も生々しいです。

日常の亀裂や崩壊の描写もそこまで大袈裟ではない絶妙なさじ加減です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2015-07-18 16:30:14] [修正:2016-04-24 11:44:21] [このレビューのURL]

8点 朔太さん

一言で言えば、ビジュアル化された純文学。太宰治に通じる系譜を感じる。

小野寺雄一も含めたプン山一族は全員、自殺願望を抱きながら一縷の希望を人生に
託している。閉塞感と将来への未期待で全編が覆われていて、人生の重い課題を問う。

一方で、優れた画力が有りながら、思い切った主役一族の簡素化表現で奇抜さを装う。
その点で、芸術性は十分であり、インテリ読者だけを囲い込む。

こんな手法があったのかと驚いている内に、プンプンの人生に読者も関わりを持たされた
感じがする。読後感は良くないが、南場サチの菩薩に通じる母性で救われる。
シナリオの上手さで読まされる。一読をお勧めする。
13巻読破。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2015-07-03 00:26:26] [修正:2015-10-04 18:01:12] [このレビューのURL]

6点 森エンテスさん

純なプンプンから目が離せない・・・状態が続いていたんですけど、段々黒く汚れてきて、あんな事になってしまうとは。

こういう物語展開をどのように思うかで評価が分かれるんだろうなと思います。
共感出来なかったですけど、雑誌に掲載されるのを楽しみにしてました。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2014-12-22 20:46:39] [修正:2014-12-22 20:46:39] [このレビューのURL]

3点 みゅーみゅーさん


世界観がとても不思議。
ぷんぷんが可愛いし本のタイトルからして
ほんわか日常ストーリーかと思ったら
全然違いました。

なかなか重たいお話です。



ナイスレビュー: 0

[投稿:2014-10-22 14:23:57] [修正:2014-10-22 14:23:57] [このレビューのURL]

10点 片桐安十郎さん

最初読み始めたときは主人公の見た目がとてもシュールだなーと感じていてそんなに印象の強い漫画ではなかったのですが読み進めていくにつれどんどんと内容は重くなっていき特に11巻以降は内容が重たすぎて読むのが辛かったほどです。
しかし全体を通して考えてみるとこれほど素晴らしい漫画は他にどれほどあるだろうか?と思いました。
最初の方ではただのその場だけのギャグ的描写だと思ってた。うんこ神や清水のお母さんやプンプンの神様や廃工場の女子中学生やホームレスのような出で立ちの愛を探す男としきが終わりに近づくにつれ重要になってく所はなるほどなと感心させられるばかりでした。
そしてなんといっても最終巻のラストシーンは考え深いものがありました。
あまり深くは言えませんがプンプンはこれからも愛子ちゃんとの約束を守るために何でもないごく当たり前の日常を過ごしていくのだなと感じ嬉しいようでもあり悲しい気持ちにもなりました。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2014-02-23 23:27:30] [修正:2014-02-23 23:27:30] [このレビューのURL]

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