ホーム > 青年漫画 > ビッグコミックスピリッツ > 邪眼は月輪に飛ぶ

6.52点(レビュー数:25人)

作者藤田和日郎

巻数1巻 (完結)

連載誌ビッグコミックスピリッツ:2007年~ / 小学館

更新時刻 2009-11-25 06:39:18

あらすじ 見られた者は死ぬという邪眼を持つフクロウのミネルヴァは、老マタギの銃撃によって米軍に一度は捕まった。しかし十三年の時を経て原子力空母から逃げ出したミネルヴァは東京の街へ降り立った。

備考 短期集中連載

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邪眼は月輪に飛ぶのレビュー

点数別:
1件~ 5件を表示/全25 件

7点 p-mcgoohanさん

藤田和日郎作品の魅力が充分に詰まった一冊。

例えばラーメン屋に行って、この一冊があったとすれば読み終わった後に、
「すごい漫画だったなぁ」
と記憶に残るに違いない。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2017-05-21 00:06:20] [修正:2017-05-21 00:06:20] [このレビューのURL]

7点 punpeeさん

[ネタバレあり]

かなりネタバレ含んでるので、まだ読まれてない方はスルーして下さい。

うしおととら以外の藤田和日郎作品は、絶妙に肌に合わないと思っていた時、スピリッツで出会った作品です。
当時、スピリッツスレでも異様に評価が高かったのを覚えてます。

見るだけで生物全てを殺せるフクロウと、それを殺すCIAとかアメリカ国務省とか漁師親娘の話。

物語の構成、演出が抜群に上手くて、やっぱりこの作者凄いなと思わされました。
他の方が仰るように、短編で生きる作者なのかもしれない。。。


フクロウがまったく悪くないんですよね。

自分が見ても死なない置物のフクロウを愛し、子供を欲し、脅威の人間の兵器に立ち向かう最後のシーンは痺れました。

「彼は羽を一打ちして飛び上がったんじゃ
何が来ても、もうこのフクロウは渡さん
そうでなくとも、今日はこの大切なフクロウを奪われて彼は頭にきていたんじゃろうな
どんな敵が来ても、負けん気持ちが彼にはあったしな
ひとにらみ、
この世のひとにらみでどんな生き物も死んでゆくんじゃ
彼は思ったのさ
そうじゃ
どんな時も
最後に月の光の中を飛んでいるのは、
この自分なのだと」

個人的に臭いセリフの多い作者ですが、タイトルもなかなか格好良いです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2017-02-27 17:53:07] [修正:2017-02-27 17:53:07] [このレビューのURL]

1冊の使い方や起承転結が抜群に上手いです。

個々のキャラの背景や掘り下げも描けていて、魅力的です。

若干、先の展開は読めますが、
圧倒的な演出、構図で、支障なく楽しめます。

魅せ方か素晴らしいです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2014-11-04 20:13:23] [修正:2015-03-08 21:44:47] [このレビューのURL]

9点 mbさん

[ネタバレあり]

ええー?意外にレビューの評価が低いのに吃驚。
短編漫画の傑作だと自分は断定します。
余計な説明はほとんど省いているのに、読後のこの充足感。
最後のほんとうに怖いのは・・・の問いかけはミネルヴァの悲哀の部分の完結と、作中の人間達の愚かさを際立たせるために必要不可欠だったと解釈します。
藤田先生、誰がなんといっても自分はこの漫画を支持します。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2013-06-20 19:46:33] [修正:2013-06-20 19:46:33] [このレビューのURL]

8点 やじウマさん

 いつもの藤田和日郎でやっぱり好きだけど「心に闇抱えてたり人間関係にギスギスしたものをかかえてたりする人たちが戦いを通じてそれにケリをつける」って話を青年漫画でやる必要あるのかよという疑問。どうせ青年漫画でやるなら「バトルで解決もの」以外の話も見たかった。
 最後の「本当にこわいのは人類かもしれない・・・」みたいなのはいらなかったと思う。そんなテーマ扱う作品じゃなかったくせに。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-10-21 21:52:01] [修正:2012-10-21 21:52:01] [このレビューのURL]

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