「ゴーヤーチャンプルー」さんのページ

総レビュー数: 18レビュー(全て表示) 最終投稿: 2010年06月11日

自分はこの作者をエロエフのばんぱい屋で知り、代表作のLandreallを読んだ後にこの作品を読みました。前二つは完結していないので、こちらのシリーズからレビューします。

他でも言われているようですが、おがき氏は絵は決して下手ではないし、寧ろ自分は読みやすくて良いデフォルメだとも思うのですが…如何せん動きのある絵が苦手らしく、アクションシーンは基本何してるか判りません。

はじめの掲載誌が男性誌だったからか、Landreallと比べると少しエッチな表現がありますが、物語の設定上仕方ない面もあり、まあ気にする程でもないです。

内容はよく設定を考えられたストーリーですが、掲載誌が廃刊になるまでの無印だけを読んでも、世界観がわかるくらいで5点、続編のREACTのオチまで読んで6点といった感じでしょうか。

それでもおぎの氏の雰囲気をつかむのにはいい作品だと思います。自分はどれも好きになりました。余談ですが、Landreallに出てくるニンジャ、六甲の流派はたしかエビアン流(漢字忘れた)でした。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-06-12 06:00:31] [修正:2010-06-12 06:00:31] [このレビューのURL]

自分はこの作者をエロエフのばんぱい屋で知り、代表作のLandreallを読んだ後にこの作品を読みました。前二つは完結していないので、こちらのシリーズからレビューします。

他でも言われているようですが、おがき氏は絵は決して下手ではないし、寧ろ自分は読みやすくて良いデフォルメだとも思うのですが…如何せん動きのある絵が苦手らしく、アクションシーンは基本何してるか判りません。

はじめの掲載誌が男性誌だったからか、Landreallと比べると少しエッチな表現がありますが、物語の設定上仕方ない面もあり、まあ気にする程でもないです。

内容はよく設定を考えられたストーリーですが、掲載誌が廃刊になるまでの無印だけを読んでも、世界観がわかるくらいで5点、続編のREACTのオチまで読んで6点といった感じでしょうか。

それでもおぎの氏の雰囲気をつかむのにはいい作品だと思います。自分はどれも好きになりました。余談ですが、Landreallに出てくるニンジャ、六甲の流派はたしかエビアン流(漢字忘れた)でした。

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[投稿:2010-06-12 05:59:55] [修正:2010-06-12 05:59:55] [このレビューのURL]

平凡なサラリーマンや家族に起こる、ちょっとした奇跡やハプニングを描く短編集ですが、これが面白い。
クスリと笑える感じ。
ハゲてるおじさんとか、太めのおばさんとかが妙に可愛らしく思えてしまうのです。

年に1話しか読めないのが非常に残念…。
未だ少年誌で書き続けている高橋氏、読者の中心は大人な気がするのですが、どうなんでしょう。
青年誌メインになってくれないかなぁ、と密かに思っていたり。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-06-11 23:50:40] [修正:2010-06-11 23:50:40] [このレビューのURL]

合法ロリ漫画。嘘です。有り得ない設定で真面目にラブコメを展開するクピドシリーズの第二弾です。そんな設定が気にならない程ぐいぐい引き込めるのは、ベテランの手腕のなせる技ですね。

この作品で一番魅力的だと思ったのは、表情の豊かさです。エロモードのスイッチが入った顔、嫉妬に怒り狂う顔、失恋で自暴自棄になっている顔、等々。良い意味でも悪い意味でも、これぞ人間!という感じです。読んでて楽しい。

ラストは意見が分かれるでしょうが、自分としては、まぁ有りかな、程度です。3人が幸せになれれば。寧ろ主人公3人よりも、ラスボスに感情移入して泣いたことは秘密。養父を助けるために道を踏み外し、最期を見とれないなんて…

ナイスレビュー: 1

[投稿:2010-06-11 23:27:32] [修正:2010-06-11 23:27:32] [このレビューのURL]

あだち作品には珍しく時代もの、と思いきや未来の話…らしいです。その設定は話に幅をもたせるために使われているのですが、逐一「時代考証に口出し無用」の立て札が立つのには笑えました。
個性豊かな異母兄弟それぞれが持つ役割が面白いです。
やってることは殆どいつもと変わりませんが、あだち氏の大振りな筆遣いが一番内容にあっているのではと思います。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-06-11 23:03:23] [修正:2010-06-11 23:03:23] [このレビューのURL]

6点 ラフ

隠れた才能を持つとぼけた顔の主人公とモテるヒロイン、イケメン恋敵とのスポーツ漫画の振りをしたラブコメ、サービスシーンの女体の曲線美…とこれだけ見れば「いつもの」あだち充作品なのですが、おそらく一番丁寧な時期の作画であり、長さも適度で、綺麗なラストシーンのおかげで、一段上の仕上がりになっています。
タッチやH2程の盛り上がりはないものの、あだち充の世界を楽しめる良作です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-06-11 22:50:46] [修正:2010-06-11 22:50:46] [このレビューのURL]

金田一氏が以前から興味があったらしい、セクシャルマイノリティというかセクシャルアイデンティティに真面目に取り組んだ意欲作。

得意のギャグは息を潜め、所謂百合ものばかりの掲載誌の中で「体は男性、心は女性、でも性的指向は同性愛(レズビアン)」という複雑な恋愛を描いたのは、すごいの一言です。ハレグゥのベルやニコイチの真で描きたかったらしいこの人物。この話だけでも一読の価値アリだと思います。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-06-11 22:32:07] [修正:2010-06-11 22:32:07] [このレビューのURL]

少年少女たちの恋や性に関する悩み・問題をあけっぴろげにネタにしつつ、真面目に解決したりしなかったり。これを少女誌でやったのかと少し驚きましたが、昨今のやたらとセックスばっかり出てくる(らしい)少女漫画の中にも、ひとつぐらいこんなのがあってもいいのかもしれませんね。
金田一氏持ち前のブラックなジョークや、妙にボキャブラリー豊富な文語混じりのツッコミも健在。全3巻と手軽に金田一作品の良さを楽しめる一品でしょう。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-06-11 22:21:16] [修正:2010-06-11 22:21:16] [このレビューのURL]

中国四大奇書に数えられることもある原作に強烈なアレンジを加えた、”フジリュー”の代表作ですね。藤崎氏のデザインとカラーのセンスは素晴らしいです。白地に人物の全身のみというあの表紙は、氏の画力があってこそです。
内容もうまくギャグを交えつつ、愛すべき主人公・太公望を筆頭に皆キャラが立っています。…いや、一部可哀想な人もいますが。雷震子とか。
まさかのボスキャラ勝ち逃げを含むあの結末も、ジャンプにおいて稀に見る見事な完結だと思います。何度でも読みたい傑作です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-06-11 22:00:08] [修正:2010-06-11 22:00:08] [このレビューのURL]

7点 DEATH NOTE

ジャンプ史に残るであろう問題作。リアルタイムで楽しむことができてよかったと思えます。流星の如く現れた新人原作者ガモ、…大場つぐみに、主人公は稀代の大量殺人鬼で、何とも見苦しい最期には見開きの死に顔…
1巻を読んだ時にはワクワクが止まりませんでした。正直、最期は間延びしてしまった感が否めませんが、それでも全13巻(うち最終巻はファンブック)とキリよくまとめてくれました。
ジェバンニが一晩でやってくれました。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-06-11 21:32:53] [修正:2010-06-11 21:32:53] [このレビューのURL]

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