「メカガメラ」さんのページ
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多くのマンガ家が失速したり休載を重ねる中で、あのレベルを維持して手堅く連載している皆川亮二の安定感っぷりに気付いた。
今一番願っていることはジオブリーダーズの再開。

5点 境界のRINNE
「湿気ったらんま」。
それ以外言いようがない。
現時点では読めないほどつまらなくはないが、らんまにしても犬夜叉にしてもスタートダッシュは素晴らしかったものの4、5年後から失速していったので、現時点でこんなもののRINNEは先が思いやられる。
だが最近、若干ではあるが作品のテンションが上がってきたような気がしないでもない。
主人公は熱血漢かお調子者、ヒロインはおてんばという、サンデー掲載の留美子作品のテンプレから外れたりんねと桜のキャラクターは時代の流れだろうか(その割にデザインは古臭いが)。
なんかあだち充作品と留美子作品の中間っぽいマンガ。
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[投稿:2011-09-25 16:41:27] [修正:2011-09-25 16:53:11] [このレビューのURL]
5点 清村くんと杉小路くんと
なんかわけのわからない笑いが癖になって、気づけばコミックスまで買っていた。
何度も甦るこのシリーズや連載作品の多さを考えると、土塚理弘はガンガンの裏番長というか、影の支配者だと思う。
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[投稿:2011-07-25 00:07:31] [修正:2011-07-25 00:07:31] [このレビューのURL]
5点 ONE PIECE
あらかじめ断っておくが、今のジャンプの連載陣の中では頭一つ抜けるレベルだとは思っている。
だが、それが面白さに直結するとは限らない。
この作者の発想力は相当なものだと思うし、ここぞという時の盛り上がり方には目を見張るものがあるが、その長所をつぶす要素があまりにも多すぎる。
具体的には台詞の多さや無駄に濃すぎる脇役、あまりにも書き込まれすぎて見辛くなった背景や常に維持されている作品全体のハイテンションなどだろうか。
そしてこれらは全て尾田栄一郎の情熱の強さに起因している。
情熱ややる気があるというのは結構なことだが、それは過ぎればたちまち「自己満足」に裏返る。
尾田栄一郎のレベルの高さが、その「自己満足」を具現化するのに一役買っているのも厄介なところだろう。
そして戦争編を終えて確信したことだが、尾田栄一郎は大きなエピソードを終えるたびにより「自己満足」の側面を強くしていっているように見える。
今のジャンプの話にはもう俺にはついていけない。
尾田栄一郎は止まらない。
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[投稿:2011-02-09 12:00:02] [修正:2011-02-09 12:00:02] [このレビューのURL]