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4点(レビュー数:4人)

作者高橋留美子

巻数40巻 (完結)

連載誌週刊少年サンデー:2009年~ / 小学館

更新時刻 2012-08-21 12:44:17

あらすじ 幼い頃から幽霊が見える女の子・真宮桜がある日出会ったのは、死神みたいな仕事をしてる不思議な少年・六道りんね!この世に何かの未練を残し、さまよう幽霊たちを輪廻の輪へと送るため、2人の奇想天外な放課後が始まる!!

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境界のRINNEのレビュー

点数別:
1件~ 4件を表示/全4 件

メチャクチャ面白いワケでもなく、つまらないワケでもないと思います。

らんま1/2以下なのは確かですが、高橋留美子らしいドタバタラブコメだと思います。

コミックを買って集めるほどの作品ではないですが少年サンデーを購入した際には読む時には調度いい感じの軽さの内容だと思います。

ただキャラのインパクトやギャクは弱いと思います。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2015-07-27 00:16:20] [修正:2015-07-27 00:16:20] [このレビューのURL]

5点 メカガメラさん

「湿気ったらんま」。
それ以外言いようがない。

現時点では読めないほどつまらなくはないが、らんまにしても犬夜叉にしてもスタートダッシュは素晴らしかったものの4、5年後から失速していったので、現時点でこんなもののRINNEは先が思いやられる。

だが最近、若干ではあるが作品のテンションが上がってきたような気がしないでもない。

主人公は熱血漢かお調子者、ヒロインはおてんばという、サンデー掲載の留美子作品のテンプレから外れたりんねと桜のキャラクターは時代の流れだろうか(その割にデザインは古臭いが)。

なんかあだち充作品と留美子作品の中間っぽいマンガ。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-09-25 16:41:27] [修正:2011-09-25 16:53:11] [このレビューのURL]

2点 いーらびさん

『犬夜叉』に続いてこれ。
最近の高橋留美子には、全くもって衰えしか感じない。
それ程にこれは酷い。

まずヒロインに可愛げがないのが致命的。
六道に対しても、とる態度がいちいち癇に障る上、
何を考えているのか何をしたいのかも伝わらない。
全く可愛くないのに「かわいい」の描写には閉口するばかりで。
作者の独りよがりに終始ついていけない。

戦闘シーンにも何ら緊迫感が無く、そもそも必然性が無いから
何がどうしてこうなのかという作品の根本に入り込めない。

その上、肝心な熱意が感じられない。
生活かかった崖っぷちの、必死でがむしゃらな、そんな若さ
から生まれ出る名作の匂いがまるで無い。

余生を漫画で…?もはや自堕落にしか感じられない。

この程度の物を、
これからもサンデーで延々と連載していくこと自体疑問。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2010-08-05 15:23:45] [修正:2010-09-06 12:51:25] [このレビューのURL]

4点 鹿太郎さん

高橋留美子先生の久々のコメディ物。
犬夜叉に辟易していた読者には待望だったはずのライトコメディだが、残念ながらいまいちな出来だと思う。

細かく気になる点を挙げれば枚挙に暇がない。
舞台設定がありきたりだったり、犬夜叉の途中から顕著になった大ゴマ多用のわりには書き込みが少なく画面が白いなど・・・。
ただし、それらはどれも大きな問題ではない。

何より厳しいのがメインの2人のキャラがどちらもとぼけた天然系でともにテンションが低く、何を考えているかわからないことだ。
それに伴って作品全体がスローで「うる星やつら」や「らんま」の頃の勢いが全くといっていいほど無い。
当時なら1話で納めていた話を2話3話と引き延ばしている。
そんな印象すら受ける。
はっきり言って作品自体にパワーがないのだ。

これが青年誌やマイナー誌掲載作ならそこまで致命的ではない。
しかし、この作品はそうではない。
本来ならばメジャー少年誌・週刊少年サンデーの看板を背負わなければならない作品のはずである。
大御大には酷な話ではあるがサンデーの現状をみるにまだまだ頑張ってもらわなければならない・・・。

ナイスレビュー: 2

[投稿:2010-07-19 19:22:46] [修正:2010-07-19 19:22:46] [このレビューのURL]


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