「ツイドラキ」さんのページ

総レビュー数: 18レビュー(全て表示) 最終投稿: 2011年04月11日

まさかの映画化までされた漫画。まずほぼ下ネタです。下ネタ嫌いな人は、最初から読むのをやめといた方がいいでしょう。

その下ネタを中心としたギャグなんですが、非常に馬鹿馬鹿しくて、面白いです。ファンの都合よい解釈、根岸の逆ギレ行動好きでした。

ただギャグ漫画の宿命で、慣れてくると面白くなくなっていく。1?4巻くらいまでは笑えたのですが、どんどんパターン化してしまい、笑う回数も減っていき、9巻、10巻に達すると、見飽きたのか、ほとんど笑えなかったのが残念でした。

あとメタル=作中に出てくる歌詞ではありませんので、そういう先入観は持たないでほしいですね。

読むなら最初だけでいいと思うので、5点とさせていただきます。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-05-08 01:30:58] [修正:2011-05-08 01:30:58] [このレビューのURL]

ラブコメとバトルを無理に合わせた結果、どちらの良い点も消してしまったような作品。

作品説明にもあるように、ジャンプのアンケートシステムの犠牲者なんでしょう。ラブコメのままにしておけば、良作になりえたかもしれないのに、バトルを変に組み合わせたことで、台無しになってしまっている。

とはいえ、桂先生の作品の女キャラは魅力的な点は変わらず。

このレビューの点数をつけるところにある、「だれる部分もあるが、ところどころ楽しめる漫画」という言葉がぴったりなので、評価は5点とさせていただきます。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2011-04-27 17:43:19] [修正:2011-04-27 17:43:19] [このレビューのURL]

最初は報酬なしの必殺仕事人のような漫画で、なかなか面白かったのだが、カードゲーム漫画となってからというものの、何でもありの展開になっていってしまい、漫画としては微妙だったと言わざるをえない。

どんどん強力なカードが出てきて上塗りの連続に、現実のルールではありえないようなカードの仕様。城之内の持ってる墓荒らしなんて、即禁止カードだろう…

ただカードのデザインには秀逸なものがあり、このデザインがあったからこそカードゲームも今なお子供達に人気があるのではないか。

漫画のストーリー自体は、カードの前が7点、カードになってからは1点、ですので、足して2で割って4点からデザインで加点して5点とさせていただきます。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2011-04-11 01:58:28] [修正:2011-04-11 01:58:28] [このレビューのURL]

3点 BiNGO!

この漫画の連載当時は小学生だったので、普通に読んでいたし、面白かった。

で、10年後くらいに古本屋で偶然見つけて、全部読んだ後の感想は、スラムダンクを結構パクってるな…というのが感想

まず主人公

桜木花道も花丸敏吾も素行がよくない問題児である

バスケは両方とも素人

桜木花道ならリバウンド、花丸敏吾ならスティールと、素人ながらも、経験者にすら負けない得意技を一つ持っていてかつ、シュートなんかはからっきし。

まあこれだけじゃパクリじゃんと断定はできないのですが、常盤が相手の意表をついてパスするシーンが、山王戦の流川が赤木にパスするシーンと酷似し過ぎています。

これは完全にパクリと言わざるをえません。まあパクリが悪いとはいいませんし、スラムダンクはバスケット漫画という括りだけじゃ収まりきらない名作ですので、設定が似るのなんかは仕方ないとしても、そのまんま使ってはダメでしょう。プロなんですから

点数はストーリーは6点としますが、まんまパクっているので、3点引かせていただいて、3点とさせていただきます。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-07-11 01:53:12] [修正:2011-07-11 01:53:12] [このレビューのURL]

ギャグの話と長期バトルの話が綺麗さっぱり分かれる。両極端な漫画。

まず長期バトルの話にギャグは全くといっていいほどない。

とはいえ、最初の数話は様子見なのか、最初はギャグで、途中からいじめっ子等が登場して、バトルで締めるという形をとっている。でも時代劇のような勧善懲悪な話で、後の長期バトルものの話となるボンチュー編、トニー編、ガッツ島編、バーバリアン編等は勧善懲悪というよりは、それぞれトラウマ等を抱えて悪になったというような、シリアスな話となっている。

コミックスを読んでると、作者が北斗の拳やドラゴンボール等をリスペクトしてるようで、バトルものが描きたかった旨が窺え知れる。ならバトルものでそのまま推し進めた方がよかったのでは?と思えてしまう。最初ギャグでおまけ程度のバトルものを、途中から主体にしているので、これもジャンプのアンケート主義の犠牲者なのだろうか?

バトルものはギャグをベースに他校との対抗戦とか運動会でやればよかったんじゃないかな?サッカー大会は面白かったのに。

ギャグの方も話が進むにつれて面白くなくなってしまう。それに伴って、最初は小出しだった作者がウザいくらい出てくる。挙句の果てには話の主役をはってしまっている。これは作者も反省したのか、不祥事を起こしたせいか、今連載中のトリコに作者は出てこない。

得点は、最初のギャグだけなら6点ですが、シリアス過ぎるバトルもので3点引いて3点とさせていただきます。

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[投稿:2011-04-14 23:57:08] [修正:2011-04-14 23:57:58] [このレビューのURL]

ラグビーを題材にしている漫画があったとはと思い読んでみるものの、ラグビーやってない人には、ラグビーに対して間違った印象を与えかねない漫画になってます。

おそらく作者はラグビーの事は知らなかったんでしょう。

主人公がラグビー、友人、自分に対して嘘をつきたくないと途中で気づき、そこから猛練習するとこまではいいです。

その後の入部テストで、3対1を何度もやったからと言って、主人公が死んだように倒れている様はいただけない。タックルを何度も受けたからといっても、タックルは相手をくたばらせるものではない。これではラグビーというスポーツが誤解されてしまいかねない。

とまあラグビーのとこは批判しましたが、これは短編集。他にはいい話もありましたが、どれも同じようといえば同じような話でした。

短編集の中でも根幹となっている話がヒドかったので、3点とさせていただきます。

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[投稿:2011-04-12 22:51:55] [修正:2011-04-12 22:53:56] [このレビューのURL]

2点 涼風

ラブコメって途中の煮え切らない態度や心理の葛藤には、人それぞれで好き嫌いが分かれるものの、終わりは多くの読者に祝福される、もしくは多くの読者に共感される話で終了=名作が多いものだと私は考えますが、これは全くの逆をいってしまった、ある意味残念な漫画。

あんな終わり方で読者から共感を得られると思ったのだろうか?

それに周りは不気味なくらい理解し過ぎ。昔好きだった男が18歳で避妊もせず子供を孕ませたのに、それを祝福したいという女の気がしれない。ご都合主義もいいとこ。

読むのは前半部分だけでいいと思います。得点は、9巻までなら5点ですが、それ以降はマイナス4点で1点に他の方も書かれていますが、絵でプラス1点として、2点とさせていただきます。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-04-13 00:05:27] [修正:2011-04-13 00:05:27] [このレビューのURL]

この漫画をギャグ漫画とは全く思わないし、最初の方は面白かったと思います。関東大会行く前くらいまでかな。

まあ話が進むにつれて、おかしくなっていった点は否めないけど。

ただこのような低い点をつけざるをえない点は、相手にボールをぶつけ続けるシーンがあったから。ボールを人に狙うってどうなんですかね?

しかも顔面を狙って、相手のフォームを崩すのが狙いとかそういうのではなく、試合途中で、故意ではないのに相手に顔面にぶつけられて、キレたから。キレて人にぶつけにいくって…スポーツマンシップのかけらもない。相手を怪我させにいくスポーツなんて格闘技でもありえない。

それにそれを止めようともしない、先輩に審判。テニスのルールはよく知らないので、なんとも言えないけど、目の前でよく平然と見れたもんだ。

漫画なので、どんだけ現実離れしても構わないけど、せめて最低限のスポーツマンシップにはのっとってほしかった。

点数の方は、本編は5点とつけますが、上記の点で全部マイナスとして、0点とさせていただきます。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-05-10 12:20:10] [修正:2011-05-10 12:20:31] [このレビューのURL]

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