「muzina-kids」さんのページ

総レビュー数: 11レビュー(全て表示) 最終投稿: 2013年02月08日

当時、高校生で学校内でジャンプを回し読みしてたのを思い出します

その時はみんな、電影少女を「エッチガール」と呼称しており、私も恥ずかしがって「あんなエロイの読まんわー」と言っていました

家に帰って一番に読むのはドラゴンボールよりも、電影少女でした、、、

あいのひたむきな心や、ヨウタの純真な心にキュンキュンして読んでたのを、思い出します

ヨウタの恋を応援しないといけない中、自分の心を正直に打ち明け、消滅するあい、、
記憶を無くし、思い出した後も、気づかれない様にひたむき自分の心を押し殺すあいに、ホントに恋してたのを思い出します

今、おじさんになって、酸いも甘いも経験した歳になり読み返したのですが、残念ながら、あの時の思いには至りませんでした

時が戻らない様に、思いも戻らず、その瞬間、瞬間は人に取って、生きていく上で大切なんだなーーと思い知らしてくれました

ナイスレビュー: 0

[投稿:2014-05-21 22:18:56] [修正:2014-05-21 22:19:27] [このレビューのURL]

7点 H2

一流の作品って何だろうと思う

彼の作品には独特の世界観がある、それはコマ間であったり、なかったり

どっちとも取れるセリフだったり、一応の決着はつけるが読者想像の間をのこしている

それを良しとするか否かにも掛かってくるが‥

終盤の英雄、比呂の対決に於いてフワッと感は否めない、そこがこの作品が彼の作品のなかでもあまり受け入れれない要因にもなっている

個人的には、終盤のエピソードは要らない

後半は前半と違い、野球のライバルも出てこず
比呂、英雄、ひかりの三角関係に焦点が当たっており、野球、そして春華の影の薄いこと‥

あだち充作品自体、優良である、タッチが面白いと思えれば、間違いなく良作、しかし、彼の作品のなかれはそれほど良くもない

しかし、ひかりの家族が不幸にあった際の、空地での比呂とのキャッチボールは思わず(涙)でした

ナイスレビュー: 0

[投稿:2013-02-08 12:06:45] [修正:2013-02-12 22:27:32] [このレビューのURL]

7点 三国志

横山光輝先生バージョンの三国志です

この作品で三国志入門をされた方多いんじゃないでしょうか?
書くゆう私もその一人です、その後に某ゲームメイカーのシミュレーションゲームにはまりました

昔の作品って読みやすいですね、絵がごちゃごちゃしてないから、最近のに馴れた方は素っ気ない感じするかも‥

ただ、やはり絵が‥‥人物の見分けが兜、鎧等に依存する場合が多い点がマイナスです

しかし、三国志の書物はヤッパリ諸葛亮孔明が没してしまったあとは読むのが苦痛になってしまいますね

100年以上にも及ぶ壮大な歴史物語なので、はしょってる部分があってもしかたなし、でも何故に官渡の戦いが無い‥‥

以上の点からこの点数です

読みやすい三国志、入門にはもってこいです

ナイスレビュー: 1

[投稿:2013-02-12 22:13:51] [修正:2013-02-12 22:16:09] [このレビューのURL]

意外と評価高いなーが素直な気持ち

命を取り扱う漫画は数あれど、少年誌でありながらここまでダークに描いた作品は珍しい

等価交換が常套の錬金術のルールの中、最後の扉からアルフォンスを引き揚げる場面は多少強引かな?

ただ、どのキャラも大切に扱っているのにはすごく好感がもてます、あのヨキさんも‥

読み終わったあと、あー鋼の錬金術師を読んだなーと深く思える作品
良作です、しかし、すごいではない

ナイスレビュー: 0

[投稿:2013-02-08 17:24:39] [修正:2013-02-08 17:24:39] [このレビューのURL]