「hinohikari」さんのページ

総レビュー数: 42レビュー(全て表示) 最終投稿: 2014年08月25日

[ネタバレあり]

アニメからの入りですが、アニメより断然漫画派になりました。
テーマ性として漫画版の方が、より大きな事を訴えてると思います。


プラネテスという作品は「惑う」人達の物語である
「真の愛」とは?
「宇宙」とは?
「仕事・夢」とは?
「平和・正義」とは?
など思春期の時に一度は考えた事がある答えがでない(正解)が無い哲学的な事を主人公を軸にして考えさせてくれる作品です。
答えが用意されていますが、実は用意されいないようなモノなので問題は山積みになってしまいますが。。。


宗教的や結局「愛」かよと言う事で、面白くないと思う方達がいると思いますが、考えて読むとこの漫画は、そんな安っぽい綺麗事では終わらせていない点がわかると思います。ぜひ何度も読み返して欲しい作品です。


特に本作で魅力的なお気に入りのキャラがウェルナー・ロックスミスです。むしろロックスミスが主役ではと思ってしまうほど・・・

普通に何も考えずに読めばロックスミスという男は周りのキャラが言う通り悪魔で外道な人間です。
夢(欲望)の為に324人の人間を亡くしても、自らの夢を諦めないんですから。
しかし読み返していく内にロックスミスという男はただの悪魔で外道な人間では無い事が分かります。
ロックスミスはおそらく誰よりも現実主義であり、純粋であり、ストイックなのだと思います。
ロックスミスならではの葛藤や苦しみが、渋いです。
特にロックスミスの名言「気安く愛を口にするんじゃねェ」は震えます。かなり考えさせられましたね。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2014-08-25 09:50:48] [修正:2014-08-31 13:58:40] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]


面白いです。黄金時代編は始まりから終わりまで、面白すぎました。
特に最後の「蝕」の衝撃は忘れられません。

ただの傭兵集団の鷹の団が、仲間としての信頼や絆を深めていき、次々と強敵を倒し勝利を重ねていき、ついには貴族にまでなって明るい未来が見えたと思った矢先に、団長のグリフィスそして鷹の団の転落が・・・・
グリフィスは捕まり拷問、鷹の団は貴族から逆賊へと
これだけでも中々絶望させてくれる展開なのだが、まだまだ序章

鷹の団はボロボロになりながらも、やっとの思いでグリフィスを敵の手から救出。やっと見えた希望が、しかしグリフィスの体は拷問でボロボロに・・・
鷹の団唯一の復活への希望グリフィスが、仲間に、読者に絶望を与える。

そこにさらに追い打ちをかけて、起こる「蝕」
この絶望展開からの絶望展開からの超絶望展開の流れは衝撃的でした。


しかし黄金時代編が面白すぎました。その後は「蝕」を超える展開は無く、
絵には迫力があるし、見ていて面白いのだが、
完結もおそらくしない点から考えても、わざわざ読む必要は無いかなというストーリーが続きます。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2014-08-26 06:32:50] [修正:2014-08-30 00:54:22] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]


自分を戒めるには、かなり良い作品。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2014-08-30 00:23:47] [修正:2014-08-30 00:23:47] [このレビューのURL]


登場人物が全体的に大人になってます。

レントンまぁ主人公なので、子供らしさは残ってるのですが、アニメよりかはずいぶん大人です。
ホランドもアニメでは大人げないですが、漫画ではレントンに対しての八つ当たりもなく第二次成長期を脱してゲッコーステイトのリーダーを立派にしています。
その他タルホを含むゲッコーステイトメンバーも6巻しかないので描写が少ない分、大人な印象。


まぁ50話のアニメを6巻でやっているのでしかたないですが、
アニメのレントンの子供らしく何度も失敗、挫折、悔やみ、葛藤をする感じや、他のキャラの複雑な心理描写、成長が少ない分、
個人的に少し物足りなかったです。


アニメのグダグダな感じが嫌いな方にはオススメできます。短くまとまっていますので。
ドミニクはこちらでもちゃんとカッコいいので、ドミニクファンの方もオススメです。(あっでも・・・ドミニク、ラストあれだから、、、読まない方がいいのかな?)

ナイスレビュー: 0

[投稿:2014-08-26 06:23:30] [修正:2014-08-29 15:10:18] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

アニメはちょっと、でもガンダムに興味はある!!という方にはオススメです。
ガンダムを知らない、興味が無い人が読んでも楽しめるのか?と聞かれたら
うーん??かな。


内容は基本的にアニメを補完する為の作品。所々オリジナルの展開やストーリーがあります。
なんとなく流れやキャラは知っていたが、
何故こういう流れになったのか?
このキャラはどういうキャラなのか?
など理解できてなかったので、そういう部分を理解できて非常に楽しめました。


読んだ感想としては、、、ザビ家バラバラすぎでしょが一番!!
キャラ達は敵も味方も中々魅力的なキャラが多かったです。ランバラルが人気な理由がわかりました。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2014-08-29 04:24:04] [修正:2014-08-29 10:19:47] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

子供の頃、家においてあったので、なんとなく読んだ作品。
小難しい歴史作品を舞台にしてるわりには、子供の時の自分でもワクワクでき、改めて大人になって読んで見ても、中々楽しめる作品です。

最近のジャンプ作品みたく引き伸ばし展開もありませんし、綺麗にまとまって終わった良作です。
仲間も死にまくりなんですがギャグもあり読みやすかったです。


特に聞仲戦が今でもお気に入りです。
こんな奴どうやって、倒すんだよって
太公望(主人公)と普賢(強キャラ)協力で戦闘。ほぼ無傷
そこに味方のほぼ総戦力が集結。味方全員で苦戦しながらも倒すのかと思ったら、あっさりほぼ全滅。。。
子供の時、聞仲Tueeeeってかなり興奮しましたね。

改めて読むと十二仙とかただのモブキャラ集団なのですが・・・

ナイスレビュー: 0

[投稿:2014-08-25 11:45:13] [修正:2014-08-27 09:39:05] [このレビューのURL]

5点 GANTZ

[ネタバレあり]

面白い事は面白い
ただだんだんと面白さが減っていた印象
絵も綺麗だし、未知の敵、どんどん死んでいく仲間達と最初の頃はワクワクしていたのだが、うーん最後の方に連れて、同じような展開で飽きてきたし、

もう少しコンパクトに20巻ぐらいでまとめてくれたら、すばらしい作品になったと思います。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2014-08-27 09:21:22] [修正:2014-08-27 09:21:22] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

久しぶりに読んでみましたが、やっぱり面白いですね。
少年漫画らしくワクワクでき熱くなれます!!つい夢中で読んでしまいました。


やってる事は強い敵が現れて、仲間にして、またそれよりもっと強い奴が現れてという、とても単純なストーリーなんですが、なぜか引き込まれてしまう。

悟空も冷静に見ればかなりのキチガイの戦闘狂なのに、悟空が子供のように純粋でまじめに戦いを楽しんでいるから、なぜか魅力がありますし、こちらも純粋に読めます。


つい読んでると少年時代のような気持ちで読めてしまい、子供の時のワクワクを思い出させてくれる作品です。
世代を超えてずっとこれからも少年に愛されでしょう

ナイスレビュー: 0

[投稿:2014-08-26 06:22:26] [修正:2014-08-27 08:49:21] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

評価が良かったので読んでみましたが衝撃的な作品でした。
自分が生まれる20年も前の作品なので、勧善懲悪もののヒーローモノかなと期待をしていなかったのですが、、、


スゴイです!!!期待を超えすぎ
ベルセルクなど、絶望系の漫画は何作品か読んだことがありますが、これ程絶望させられる作品は初めてでした。
というより救いが無さすぎです。。。。


どんどん回りの人間、世界が狂い、主人公までも狂い始め、救いがあるのか!!!と思わせた所で、今では考えられない様な絶望が起こされる、ラストの流れの勢いは期待していなかった分、心が震わされました。

たぶん・・・今やれば批判が殺到しそうな・・・


やはり40年も前の漫画なので、昔だなーとか思う点、気になってしまう点は多々ありますが、
それでもたったの5巻でこの衝撃、勢いは最近の作品では味わった事がありませんでした。
ぜひ同じ平成生まれの方にも読んでもらいたい作品です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2014-08-26 06:21:41] [修正:2014-08-27 08:33:41] [このレビューのURL]

ナイスレビュー: 0

[投稿:2014-08-26 06:34:31] [修正:2014-08-26 06:34:31] [このレビューのURL]

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