「faster」さんのページ
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久々に復活しました。基本的にレビュー内容は変えてないですが、文章が幼稚だったので大幅に微調整を行いました。
そのため2013年7月のレビューが多くなっています…。
10点 虹ヶ原 ホログラフ
この漫画は理解しにくい。
なぜ理解しにくいのかというと過去、現在、そして未来と様々な時間軸を交錯しているたくさんの登場人物の関係を理解する必要があるから。
木村有江は預言者であり、その双子である鈴木アマヒコは世界を滅ぼすことのできるブリキの空箱を持っていて、双子の母親は死して魂だけの存在となり蝶となって世界を飛び回り、小松崎航太は殺人者であり何かを知って、日暮のお兄さん、榊恭子をはじめとする木村有江と出会った人物は皆狂っていく。
テーマはそれは世界の終わりじゃない、永遠だからということ。
要は木村有江の書いた“ある少女と7人の村人とトンネルに住む怪物の物語”である。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2010-04-29 13:39:56] [修正:2013-07-25 01:48:30]