「右から左へ。」さんのページ


ブック・○フで見かけたので読んでみた。藤田和日郎の漫画は読んだことがないので、初期の頃の短編集かと思って読んでいたのだが、最近の作品だと知ってびっくり。

どこかで見たような話なんだが、温かみのある内容。いい話なんだが、既視感のせいか、のめり込むことはない。他のレビュアーも述べているように、熱くはないかな。

あとこの話が青年誌に掲載されていたってことにもびっくり。少年誌だったら、もっと評価が高くてもおかしくはないような作品。だが、買って何回も読み返すほど熱中する漫画ではない。立ち読みして正解だった。マーガレットがかわいかったこともあって、可もなく不可もなく。5点。

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[投稿:2008-10-16 20:47:29] [修正:2008-10-16 20:47:29]