「ラビスカノン」さんのページ

一話一話を読み終わるごとにしっかりと読後感があり、全巻読み終わった頃には大方満足させてくれる作品です。

ただ、時たまめちゃくちゃな展開があったり因果関係が不明瞭なご都合主義が見られるのは、いくら作者が手塚治虫ともいえど昔の作品だし仕方ないのかなぁ。と、諦めつつも残念に思います。

とは言え作品のテーマやメッセージ性については他の方のおっしゃる通りで、やはりお墨付きなのではないでしょうか。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-01-27 21:30:23] [修正:2011-01-27 21:30:23]