「nur_wer_die_sehnsucht」さんのページ
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9点〜10点:生命の躍動や狂気に重点を置いた作品。あとは、やはり壮大な作品が好きだな。
『デビルマン』『 ベルセルク』『ヘルシング』『イレブン・ソウル』『新暗行御史』『風の谷のナウシカ』『宇宙戦艦ヤマト』『銀河鉄道999 (映画版) 』
『火の鳥』『ブラックジャック』『陽だまりの樹』『きりひと賛歌』『低俗霊シリーズ』『300 (フランク・ミュラー) 』『坊っちゃんの時代』『紫電改のタカ』
『ARMS』『スプリガン』『うしおととら』『ジョジョの奇妙な冒険』『シグルイ』『鋼の錬金術士』『エア・ギア』『天上天下』 『無限の住人』『カムイ伝』
『劇マン』『今際の国のアリス』『ゴロセウム』『蟲師』『犬神』『地雷震』『GUNSLINGER GIRL』『デトロイト246』『バトル・ロワイアル』
『BLACK LAGOON』『蛮勇なり』『サンケンロック』『X-BLADE』『狼の口』『ヴィンランド・サガ』『コッペリオン』『アラクニド』等。
まだまだあるが、挙げ出すとキリがないな。

10点 ゴロセウム
ゴロセウムは実にいいよなあ。
「バカ」であることは、旧制高校、また昔の伝統的な大学で最も大事にされていた項目だった。
「かっこいい!」「面白ぇ!」というような純粋で単純で強烈な感動が、バカを生み出す。
自分が死ぬかもしれない殺し合いを楽しく展開できるのは、バカだからだ。
しかし、この世はバカにしかできない領域がある。
ミッシェル・フーコーは「近代は狂気を檻に閉じ込めた」と言った。その結果、お利口さんばかりが幅を利かせるようになってしまった。
清々しいバカはこんなにも美しいのに。
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[投稿:2019-01-06 10:59:03] [修正:2019-01-06 10:59:03]