「はと時計」さんのページ

将棋という非常に難しい題材を
独自の視点から描ききっている。
将棋板の平面的な世界を棋士の精神を
映す鏡のように捉えることで物語を創っている。
登場するキャラクターは独特な雰囲気を纏っており、
不思議な迫力を作品に加えている。
万人に受け入れられる作品ではないが、
一読の価値はあると思う。

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[投稿:2006-11-14 20:32:25] [修正:2006-11-14 20:32:25]