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6.77点(レビュー数:9人)

作者高橋ツトム

巻数2巻 (完結)

連載誌週刊ヤングジャンプ:2001年~ / 集英社

更新時刻 2011-02-10 21:45:40

あらすじ 死を受け入れて、天国で再生を待つか、死を受け入れず、現世で彷徨い続けるか、それとも現世の人間を1人呪い殺し、地獄へ逝くか。怨みの門番、イズコが最期の嘆きの選択、見届けましょう。

備考 2003年にテレビ朝日系列にてテレビドラマ化、東映制作で実写映画化された。翌2004年には2度目のテレビドラマ化が行われた。

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スカイハイのレビュー

点数別:
6件~ 9件を表示/全9 件

9点 assdさん

1つの話が長々続くのではないので、
1作1作に作者の情熱を感じる。

メッセージ性もアイデアも何もない、惰性で書いてる連載漫画が多いので、大変新鮮に感じます。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-05-10 04:57:55] [修正:2009-05-10 04:57:55] [このレビューのURL]

7点 Lynxさん

まずサクっと読んでみたのだが、読み終わって何となくもう一度読みたい気分になって再度よんでみると……うん、これは深い。
はじめのほうは何となく救われない話が多かったが、途中から生きる希望だとか人間の温かさみたいなモノが現れてきたのが印象的。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-03-11 00:20:04] [修正:2009-03-11 00:20:04] [このレビューのURL]

7点 souldriverさん

死を前提にしているだけあり、全体的に暗い雰囲気が漂う。死んですぐの人間の視点で現世を描くというのは新鮮味があった。

天国に行って転生を待つか、死を受け入れず現世で彷徨い続けるか、人間を一人呪い殺して地獄に行くか。
淡々と死者にこの選択を与えていくだけのストーリーだが、それぞれの選択に深い人間模様が描かれていてマンネリは感じなかった。
幸せを奪われた者、不幸のうちに死を迎えたもの、全くの事故で命を奪われた者、数多くの死が描かれているが、他人を殺めるということがどんなに不幸を与えるのかを教えられる。
どんな人間であれ命というものは重いんだなぁ、と。
子供が多く出てくるので絵が少し柔らかくなった感じがするが、相変わらず上手い。ただ「地雷震」後期の方が鋭さがあって好きだった。

地雷震から続けて読むと作者の社会問題への関心と人間観の変化が感じ取れて面白い。
サクッと読むことも深読みすることもできる良作。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-06-27 19:33:27] [修正:2007-06-27 19:33:27] [このレビューのURL]

7点 カメオさん

このマンガを読み終えると自分もマンガの登場人物のように救われた気分になります。
何となくでも自分の生き方について考えたくなるマンガです。

表紙がプラスチックっぽいやつで豪華な気がしたので家に置いときたいなと思って買ったんですけどね(豪華さに見合った内容ですが)。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-05-03 00:15:00] [修正:2006-05-03 00:15:00] [このレビューのURL]


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