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6.76点(レビュー数:25人)

作者古谷実

巻数4巻 (完結)

連載誌週刊ヤングマガジン:2001年~ / 講談社

更新時刻 2010-03-10 19:25:15

あらすじ 人生って、とんでもねえぇぇぇ――!! 超極端な不幸に巻き込まれずに生きる、ズーズーしき「普通の人間」たち。そんな彼らに憧(あこが)れつつも、激しい憎しみを抑えきれない中3男子・住田。彼の悩みは、「自分にしか見えないバケモノ」にとりつかれていることだった……。メガヒットGAG大作『進め!稲中卓球部』から一貫して、「人生とは何か?」というテーマを問うてきた漫画家・古谷実。その魂をつぎ込んで描き出される、圧倒的な「絶望の世界」!!

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ヒミズのレビュー

点数別:
6件~ 10件を表示/全25 件

6点 fooさん

面白いという意味では、なんとも言えませんが、このような作品が
描けるって意味ではもっと高得点だと思います

なんでもかんでも感動的な救いがあれば良いわけではありません、
駄目なときは駄目だし、駄目なヤツはやっぱり駄目なんです。

この話にはなんの憧れも、感動も、共感も出来ません
でも、そんな作品が描けるって凄くないですか?

ナイスレビュー: 0

[投稿:2013-10-03 23:46:03] [修正:2013-10-03 23:46:03] [このレビューのURL]

7点 ぴかちゅうさん

生きるってなんだろう?
と考えさせてくれる漫画です。

読めば読むほど
生きることに意味がない気がして
辛くなってしまいました。

うつ話に耐性がある人は是非!

ナイスレビュー: 0

[投稿:2013-02-05 02:24:34] [修正:2013-02-05 02:24:34] [このレビューのURL]

7点 a1102b1204さん

おいこれ面白いから読んでみろよ!
なんて軽々しくオススメ出来る作品ではありませんが
個人的にすごく面白かった。

主人公の考えや心境とかに自分を重ね合わせてみたり共感したりと
リアルだからこそ楽しめるものがありました。

最後まで鬱だけど最後まで鬱だからこそ良かったと思う。
終わり方がすごく好きです。このやるせない感じがすごく。

万人受けは絶対しないけどちょっとは共感出来たりするはず。
現実を見たくなったら一読是非(笑)

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-08-27 18:34:19] [修正:2012-08-27 18:34:19] [このレビューのURL]

5点 asd5さん

んー、なんでこれが7点オーバーの評価になるんでしょ。
絵や構成こそプロレベルですが、描いてること自体はそこら辺の才能の無いクリエイター志望の若者が
書いてしまいがちなただの鬱話。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-08-17 20:50:03] [修正:2012-08-17 20:50:03] [このレビューのURL]

シリアス古谷の一作目。この類の漫画では頭一個飛び抜けた感はあります。
園子温監督で映画化するらしいです、かなり期待しています。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-06-03 04:08:49] [修正:2011-10-28 00:00:11] [このレビューのURL]

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