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5.25点(レビュー数:8人)

作者ひぐちアサ

巻数1巻 (完結)

連載誌月刊アフタヌーン:2000年~ / 講談社

更新時刻 2010-08-15 12:00:13

あらすじ 母が死んだ。遺されたのは、高校生の兄妹、そして1ヵ月前に結婚した若い義父!共通する思い出を糧に、未来へ向かう急造家族のぎこちないコミュニケーションが始まる。ひぐちアサ初めての連載をまとめた表題作ほか、高校生の同性愛をあつかい反響を呼んだ読み切り作品「ゆくところ」を収録!


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家族のそれからのレビュー

点数別:
6件~ 8件を表示/全8 件

5点 リヴィエラさん

全体的にうそ臭く泥臭くて青臭い。
ただ、それが魅力でもある。

まぁ、これらは『大きく振りかぶって』でも見受けられるのでこの作者の特色なのかな?

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-12-12 09:44:27] [修正:2007-12-12 09:44:27] [このレビューのURL]

8点 milmilky25さん

凄く好きな漫画です。
残された人達の悲しみや決意をちゃんと描いていて、
登場人物に立体感を感じます。
セリフも凄く好き。もっと読みたかったな。

同時収録の「ゆくところ」も好き。
高校生の時アフタヌーンで読んだことをよく覚えています。
うまくは説明できないのですが、読んだ後気が楽になった。
登場人物にシンパシーを感じたせいかもしれない。
難しいテーマだと思うんですが、読みやすいしちゃんと描ききっていると思う。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-05-22 03:22:58] [修正:2007-05-22 03:35:00] [このレビューのURL]

4点 ごまあぶらさん

ひぐちアサ初期作品ですが、まだまだ心理がうそ臭く感じてしまいました。
家族の中心となった人が亡くなって、本当にあの家族のような状態になるのか、と邪推ながら感じてしまうのです。
ひどい話ですが、このテーマで村上かつらに書かせてみたいなあと考えてしまいました。
でも、その漫画の終わったあとどうなったのかは気になりますね。
エンドはないけど、ハッピーになれるのでしょうか。

あと、もう一つ載ってるホモをテーマにした漫画は正直すごいもんを見た気がしました。
まあ、おもしろいんだけどね。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-04-19 05:13:55] [修正:2006-04-19 05:13:55] [このレビューのURL]


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