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7.7点(レビュー数:10人)

作者山田芳裕

巻数23巻 (完結)

連載誌週刊ヤングサンデー:1992年~ / 小学館

更新時刻 2011-05-10 23:46:06

あらすじ 野球に挫折した主人公は、陸上の十種競技で世界を目指す。

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デカスロンのレビュー

点数別:
6件~ 10件を表示/全10 件

6点 torinokidさん

やはり「おぎゃああ」と常識破りなパースはツボに入ったなあ。
思わず爆笑してしまった。

10種競技としては考え難いような好記録連発もあるが
その辺は御愛嬌。素直に楽しめる作品だと思う。

ラストがちょっと微妙なのが惜しまれるが。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-01-07 18:25:39] [修正:2011-03-28 11:54:16] [このレビューのURL]

8点 スケフサさん

迫力が素晴らしい。思わず息を止めてしまったり、見てるこっちにも力が入ってくる。

いい意味で「荒削り」って言葉が似合うと思います。

個人的にラストがしっくりこなかったのが残念。しかし熱いスポーツ漫画が好きな人には一見の価値アリ。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2010-10-24 10:43:23] [修正:2010-10-24 10:43:23] [このレビューのURL]

7点 薫海宏幸さん

[ネタバレあり]

限りなく8点に近い7点。
絵で敬遠されていますが、それで敬遠するのはもったいない作品です。
主人公がいい意味でも悪い意味でも人間らしく、実際の競技のシーンでも結構熱いシーンが多いのですが、
結局主人公が無敵で一度も結果的に負けることがなったのは少し残念でした。
あと、ライバルが怪我やら引退やらでどんどんいなくなったので、もう少しライバルの出演を増やしてほしかったです。
ラストは個人的には微妙でした。

ちなみに真の主人公は、主人公の父親です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-08-09 12:18:04] [修正:2009-10-08 12:18:50] [このレビューのURL]

8点 Sealさん

前から欲しかった漫画だったので久々の大人買いをした。嫁にはこっぴどく怒られましたが。

山田芳裕が陸上の十種競技を題材に描いた作品。
まだこのころの絵は荒削りだが、山田芳裕らしさはこのころから健在です。
あの過剰なまでに遠近法を駆使した構図の迫力ある見開きは圧巻。
主人公は数々のライバルたちと死闘を繰り広げていく。
勝利のためなら手段を選ばない者、自らの生き方に誇りを持って戦う者、自分の命を燃やして挑む者、
そして全てを兼ね備えた王の中の王オブライエン。
彼らに比べると主人公万吉の強さには説得力が無い。
強いて言うならその突き抜けた馬鹿さが彼の強さの源だろうか。
投擲種目の時の「おぎゃぁああ!」っていう叫びはツボだった。
展開が読めちゃう事とか、多少の無理やり感はその絵の迫力の前では霞んでしまう。
山田芳裕の絵には全てを納得させてしまう力強さがある。

リアリティー重視の人にはおすすめしませんが、読んで爽快な気分になれる作品だと思います。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-09-23 14:04:37] [修正:2009-09-23 14:04:37] [このレビューのURL]

9点 オカシューさん

陸上系スポーツ漫画。漫画で盛り上げ続けるのは難しいと思われるこのジャンルをムチャなデフォルメを駆使して見事なエンターテイメント作品に仕上げてくれました。

度胸星で話題になるのが納得できる、作者の面白い漫画を描くという才能はここでも充分確認できます。

そしてラスボスは度胸星のあの・・おっと、後は自分でお確かめくださいな。

所持巻数 全巻

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-07-21 23:18:45] [修正:2009-07-21 23:27:56] [このレビューのURL]

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