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7.36点(レビュー数:22人)

作者山田玲司

巻数15巻 (完結)

連載誌週刊ヤングサンデー:1991年~ / 小学館

更新時刻 2011-05-24 21:13:05

あらすじ モテない生物オタク少年だった住田秋が、一目惚れしたユイの為に一念発起、イケメンへと変貌を遂げる。
(ただし中身はオタクのまま)

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Bバージンのレビュー

点数別:
1件~ 5件を表示/全22 件

3点 朔太さん

バブル時代の遺物ともいうべきチャラ男が主人公です。
そのチャラさの裏側でBバージンのテーマがあります。
できるけどやらないという純愛がBバージンだそうで、非モテ人種の心の支柱になったとの解説をよく見聞きしました。
チャラッチャラの毎日が描かれている中にあって、Bバージンを誓って一途に一人の女性だけを追いかける主人公の熱さが非モテ人種の胸を打つわけとのことです。

しかし、正直に申し上げて私も非モテ系ですが、全く共感も感動も有りませんね。
時代背景も今とは違ったせいでしょうか、薄っぺらさを感じます。
そもそも情熱を傾けた恋愛を人様から賛美されるいわれはなく、当たり前でしょう、自分のためなんだからと思ってしましました。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2016-12-09 18:22:59] [修正:2016-12-09 18:22:59] [このレビューのURL]

主人公住田秋の青春恋愛ストーリー。

はじめは純粋に面白くなかった、というより古臭くて見てられんかった。
ワンレン・ボディコン・肩パッドみたいな単語が似合う漫画だった。
序盤の中心人物のアリサやサエキは後に空気になる。

中盤の6巻くらいから13巻くらいまでが一番面白い。
ミル・ユイ・秋の三角関係やモトミとの決闘は熱い。

終盤のクーデター編はどうでもよかった。蛇足。
ただ秋が吠える「ダメなやつだって努力すれば変われるんだ。俺がそうだったから」みたいなセリフはこの漫画の集大成みたいな感じでよかった。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-11-17 13:12:34] [修正:2012-11-17 13:12:34] [このレビューのURL]

6点 がじぇったーさん

話の序盤は結構コミカルな感じで楽しかったけど、終盤はかなりシリアスになっていった。
終わり方もある意味ハッピーエンドだったかもしれないが個人的にはなんだかモヤモヤした終わり方だったと思う。
主人公は嫌な部分もあったが基本的には好感が持てると思う。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-11-08 21:45:08] [修正:2012-11-08 21:45:08] [このレビューのURL]

6点 よしみんさん

この男すごいな。笑
すげー嫌いだけどすげー好き。俺の中で秋はそんな男。
絵があんましキレイじゃないけど、話としては結構面白いです。

恋愛ものとしてはレベル高い方じゃないでしょうか。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-05-24 21:15:28] [修正:2011-05-24 21:16:16] [このレビューのURL]

8点 森エンテスさん

山田玲司は「伝えたい事を描く」作家ですが、この作品はその作家性とエンターテイメント性が見事にマッチした名作です。

オタクの脱皮物語ですが、この作品は今の自分を変えたいと思っている人には一度は読んで欲しいです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-12-15 21:38:22] [修正:2010-12-15 21:38:22] [このレビューのURL]

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