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7.55点(レビュー数:36人)

作者横山光輝

巻数60巻 (完結)

連載誌月刊コミックトム:1972年~ / 潮出版社

更新時刻 2012-01-19 13:33:30

あらすじ 巨匠による三国志漫画のバイブル!三国志通への道ははまずはここから!

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三国志のレビュー

点数別:
6件~ 10件を表示/全36 件

7点 Dr.Strangeloveさん

同じ顔の登場人物が多すぎ。
読んでる途中で区別がつかなくなってくる。
ただ、これほどスケールのでかい作品を描ききった事は
本当に凄いと思うし、長いだけじゃなくて面白いので
結構お薦め。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2007-03-11 13:20:20] [修正:2007-03-11 13:20:20] [このレビューのURL]

9点 バラハさん

中学生の頃に友達から全巻五千円で売ってもらった。
私の三国志の知識は全てここから得たものと言っても過言ではない。今までに何回読み返したか分からない。
重要な人物ではない場合、横山先生の作品は皆同じような顔が多いが全く気にならなくなるぐらい読み込みました。
有名どころが皆死んでしまった頃からはちょっと寂しくなるが、もし「小説は苦手だけど三国史の世界が知りたいなぁ」という方は、まずこれを読みましょう。
あくまで「三国史演義」に基づいた作品なので「正史」を知りたい方は別で探しましょう。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2007-03-07 18:35:57] [修正:2007-03-07 18:35:57] [このレビューのURL]

8点 さん

幼い頃に図書館に唯一置いてあった漫画。
改めて読み返すと、顔の見分けが全く付かないですね(笑)大らかな時代だったんだなと思いました。

これは一気に読まず、一巻一巻何回も読み返して読み返して楽しむ作品だと思います。

情報量が多いので、消化して読み進めないと、面白みが半減します。

あと、改めて読む方は、印象が大分変わるんじゃないかな。。

私は
小さい頃は、善玉劉備がカッコ良く、曹操、董卓はずる賢い嫌な奴と言う印象でしたが、

改めて見ると、董卓は残虐性はあるが強かで強く、部下の話を取り入れ、堪えることも出来る勇将

曹操も垣間見える素行の悪さはあるが、合理的でカッコいい所もある。

話も、アニメ、人形劇、KOEIの三国志、三国志を行くなどで記憶がごっちゃになってて、話やキャラが記憶とは随分違いました。

既に読んだ方も、改めて読むと面白いと思います。
改めて読むなら、地名と年号も頭に入れて読むとより楽しめると思う

ナイスレビュー: 0

[投稿:2019-03-07 09:14:24] [修正:2019-03-07 09:14:24] [このレビューのURL]

8点 朔太さん

諸葛亮孔明をはじめとする曹操、劉備玄徳らの傑出した
人間集団の紡ぐ歴史劇は、いつの時代にも喝采を持って
民衆に受け入れられてきました。
蜀を正統・善玉として娯楽性を追求した「三国志演義」を
ベースに、本作は展開されています。

娯楽性があると言っても、史実が根幹にあるので、
ふっと冷酷な現実に戻される瞬間もありますが、横山光輝は
その部分も省略しないところは有り難いと思います。

「赤壁の戦い」等の史実、「三顧の礼」や「泣いて馬謖を
切る」などの故事を一般常識として学べる漫画としては、
一般日本人への貢献は大変高いと言えます。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2016-08-16 17:28:44] [修正:2016-08-16 17:28:44] [このレビューのURL]

8点 pazzoさん

日本の三国志人気に間違いなく最も大きな貢献をした作品。
これをきっかけにNHK人形劇、光栄のSLG、吉川三国志、三国志演義と制覇してしまいました。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2013-03-11 17:17:19] [修正:2013-03-11 17:17:19] [このレビューのURL]

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