三国志のレビュー
6点 korosukeさん
まさに三国志はここから、といった作品。もはや伝説的。
基本的に三国演義という小説を漫画化したこと、そのため劉備をもちあげ曹操を貶める脚色がされていること、この2つだけわかって読めば三国志の入門書としてもうしぶんないと思います。
普通に読み物としてもそこそこおもしろい。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2008-11-12 04:47:35] [修正:2008-11-12 04:47:35] [このレビューのURL]
7点 そうすけさん
図書室で毎日読みふけってました。
こっから三国志について学んだ人も多いと思います。
歴史的にあるていどストーリーの決まっているはなしをここまで面白くしたのはさすがです。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2008-09-17 21:43:33] [修正:2008-09-17 21:43:33] [このレビューのURL]
5点 taneさん
純粋な三国志演義。
ただ、途中からちょっと待ち伏せとか挟み撃ちとかが、マンネリだった。
本を読むのと同じくらい詳しいし、いい勉強になる。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2008-07-14 00:03:27] [修正:2008-07-14 00:03:27] [このレビューのURL]
5点 Sealさん
内容は三国志演技ほぼそのまんま。
三国志演技をまだ読んでいない人はこの漫画から三国志に入っていくのがいいと思う。
個人的には作者なりの解釈や正史の解釈も付け加えて欲しかった。そういう意味で同じ三国志漫画では蒼天航路の方が好きだ。
しかし三国志の入門書として見るとこれはこれでいいのかもしれない。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2008-06-18 18:52:28] [修正:2008-06-18 18:52:28] [このレビューのURL]
6点 DEIMOSさん
歴史大河をエンターテイメントまで昇華させた横山光輝漫画。
その中でも、最も多くのファンを獲得しているのがこの「三国志」。
描かれるのは、劉備玄徳の台頭〜蜀の滅亡まで。
前半は、キャラクターの出入りが激しくイマイチのめり込めない。しかし、孔明が出てきてからは加速度的に面白さを増し、20巻前後(文庫版)では蜀の武将が次々と命を落としていくのだが、このあたりで横山光輝版「三国志」はピークを迎える。そして、司馬懿VS孔明を経て、物語はゆるやかに収束する。
淡々としているのだが、場面場面ではしっかりとした構成を持っており、その煩雑さを馬鹿にすることはできない。しかし、今時の演出過剰なエンターテイメント漫画に慣れた読者にすれば、物足りなさを感じるかもしれない。
三国志の面白さのエッセンスに触れるには良い機会となる本だと思うし、人生教訓を抽出することも容易である。
これは良書。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2008-04-18 23:31:31] [修正:2008-04-18 23:31:31] [このレビューのURL]
PR