BECKのレビュー
7点 飛魔人さん
音楽の話はよくわかりませんが、絵はうまいし、文字は少ないし、展開が速いのでサクっと34巻読めるかと
アメリカギャング?にはモデルがいるらしいけど
日本人プロデューサーもモデルがいるのかな?
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[投稿:2008-12-03 04:30:09] [修正:2008-12-12 03:11:34] [このレビューのURL]
8点 アインさん
理屈や理論ではなく、インスピレーションやフィーリングによって奏でるBECKの音楽はまさしく真実だ。
純粋に最高の音を求める彼らの姿は作者の目指したカッコよさであり、同時に自身が求めたカッコよさだ。
ライブで彼らが与えてくれた高揚感や感動は作り物ではなく、まさしくリアルだった。
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[投稿:2008-01-06 19:15:12] [修正:2008-10-17 23:35:19] [このレビューのURL]
10点 54年29歳さん
僕ロックは全然詳しくないです
普段はブラックミュージックオンリーです
でもブルーハーツとBOOWYは好きです
音楽は最高に好きです
ハロルド作石はものすごく成長しましたね。この漫画とともに。
彼ら五人とともに。大好きな音楽とともに。
BECKの音楽が気になりましたもん、
コユキの声が聞きたくなりましたもん、
彼らのライブで弾けたくなりましたもん。
コユキの純粋さに
千葉クンのHOTさに
竜介のCOOLさに
平クンの優しさに
サクの人間性に
心惹かれました
感動をありがとう
追記
レオンサイクスのモデルはシュグナイトとゆう人物です。ググってみれば大体わかると思われます。ハロルド作石はヒップホップにも明るいんだと思います。
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[投稿:2008-08-17 03:00:52] [修正:2008-08-17 03:00:52] [このレビューのURL]
8点 booさん
漫画という媒体において表現が難しい音楽を表すのにある程度成功している。クラシックならともかく、ROCK漫画でここまで雰囲気を出せた作品って個人的には思いつかない(少ないし)。
絵柄は万人受けするタイプし、CDのジャケやPVのパロディである表紙にはセンスを感じる。インディーズシーンの描写もリアル。ライブの回では見てると鳥肌が立つときもあるし、低迷してもかならず盛り返してくる安定しておもしろい漫画。ただ、あまりのめりこむということが個人的にはなかった。
気になったこととしては、20巻くらいから引っ張りすぎているということや、レッチリはいいとしても作中のメンバーの音楽の趣味がふるすぎるということ。作者の趣味を反映してのもかもしれないが、多少不自然。バンドTなどで、RANCIDやNOFX、GREEN DAYなど現代のバンドも出てきてるのでそういうのをメインに持ってきて欲しかった。
アバロンで終わりかと思ったけど、どうやらもうしばらく続くよう。終わりどころを間違えないことを祈る。
追記
最近ギターの勉強のためにオールドロックやソウルばかり聞いてたら見事にはまってしまって、以前書いた批判は的はずれだったのすいません。それでもバンドスタイル自体は古すぎるかな。
終わり方はきれいで良かったと思う。今まで何かにさえぎられて届かなかったベックの音楽がやっと届いた瞬間という事で、ぞくぞくさせられた。今まで日の目を見なかったバンド漫画で成功した事に敬意の念もこめて一点プラスです。
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[投稿:2007-09-23 19:28:14] [修正:2008-07-22 22:38:58] [このレビューのURL]
7点 souldriverさん
音楽マンガのようで、実際ちゃんと音楽してるマンガ。この辺が同じバンドを扱ってる「NANA」とは一味違うかな。ドカーンと突っ走る展開じゃなくて、地道な努力を積み重ねて徐々に成功を収めていくBECK…もといMCSには愛着も湧くってもんですよ。
そして今作も作者の遊び心溢れるパロディー・オマージュが盛り沢山。ハロルド先生の懐の広さにはいつも驚かされる…。
変に話が飛躍する場面があったり、バックではかなり黒い話が展開していくけど、構成がしっかりしてるからハラハラしつつも安心して見てられる。
欠点は洋楽に詳しくないと分からない部分が多いのと、BECKのバンドスタイルに魅力を感じられない人にはツライかもしれないこと。必ずしも万人向けではないのかもしれない。
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[投稿:2007-09-23 00:09:23] [修正:2007-09-23 00:09:23] [このレビューのURL]
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