ホーム > 少年漫画 > コミックボンボン > 王ドロボウJING

7.07点(レビュー数:27人)

作者熊倉裕一

巻数7巻 (完結)

連載誌コミックボンボン:1995年~ / 講談社

更新時刻 2011-01-12 13:05:41

あらすじ 輝くものは 星さえも 貴きものは 命さえ 森羅万象 たちまち盗む その名は 王ドロボウ!!

備考 続編『KING OF BANDIT JING』の装丁に合わせた新装版が全7巻で刊行されている。2002年にNHKBS2にてテレビアニメ化、2004年にはOVA化された。

シェア
Check

王ドロボウJINGのレビュー

点数別:
16件~ 20件を表示/全27 件

3点 カルマさん

『BLAME!』とかが好きな人は好きだと思います。
自分には合いませんでした。
絵がだんだん綺麗になっていくけど、上手いとは思いません。
何が起こってるのか分かりにくいコマも多々ありましたし。
世界観はまずまずですね。

確かにこれがボンボンに連載してたとは思えないなぁ。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2006-11-02 00:53:01] [修正:2006-11-02 00:53:01] [このレビューのURL]

8点 mikotoさん

これを少年漫画(それも、低年齢向け)と言い張るか。
アドニス辺りまでは、確かにそんな気がしますが……
後半の「ZAZAの仮面舞踏会編」「JING on AiR編」「色彩都市の少女編」は、小学生には到底理解できない深みがあります。
いまだに、全てを完璧に理解は出来ません。
それだけ深いです、本当に。

惜しいのは、一番最初がしっかりとボンボンの王道を突っ走っているだけに、今の自分には合わないことです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-07-03 01:45:53] [修正:2006-07-03 01:45:53] [このレビューのURL]

7点 カメオさん

この漫画はartです。全てが。
とにかくその不思議な美しさ、カッコよさに圧倒されました。
まぁそんなことより
「何でこの漫画がボンボンなんだァァァ!?」
いや、しかし小学生雑誌だからこそ子供の感性に多大な衝撃(影響?)をあたえるのかな。
あとこの漫画、途中で絵上手くなりすぎです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-04-25 21:16:31] [修正:2006-04-25 21:16:31] [このレビューのURL]

7点 dollboxさん

おもちゃ箱をひっくり返したような世界。
話作りや絵にはまだ未熟さが見受けられますが、作者の独創的な
アイデアが散りばめられた素敵な良作。
この作品を読んで、なぜか展開が全部わかるなーって思って
たら、ちっさい頃にリアルタイムで読んでいたのを思い出しま
した。たぶんジンに思い出を盗まれてたんでしょうね(笑)
数年越しに帰って来た素敵な思い出をありがとう、ジン。
そしてこれからもよろしく、KING of BANDIT JING。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-01-23 03:27:38] [修正:2006-01-23 03:27:38] [このレビューのURL]

絵柄のレベルアップが極端じゃない?

読む時期でだいぶ印象や評価が異なる作品だと思います。
こういう作品には小学生の頃に出逢いたかったですね。

ストーリーやキャラなどでは特に目を見張るものはありませんが、
独特の世界観はすばらしいものがあり、絵もその世界観にマッチしていて、
得に風景、背景は評価できる綺麗な描き方をしています。
色彩都市ポンピエのカラーなんかはすごい良いです。

ただ、残念な事に
セリフで頻繁にでてくる大喜利っぽいというか詩的な比喩がくどすぎる気がします。
その言い回しのせいで、どうも作品に入り込む気になれませんでした。
また、擬音や看板などに多く見られる、アメコミなアルファベットの乱用が、
読んでいてウザイ感じがしました。
コマ割りもあまり上手いとはいえないレベルでした。

◇この作品の個人的価値=全7巻で 7.0$也

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-09-23 00:14:33] [修正:2005-09-23 00:14:33] [このレビューのURL]

PR


王ドロボウJINGと同じ作者の漫画

  • KING OF BANDIT

    総合点:7.57点

    レビュー数:19人

  • Q&A

    総合点:

    レビュー数:0人

熊倉裕一の情報をもっと見る

同年代の漫画

コミックボンボンの情報をもっと見る