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7.07点(レビュー数:27人)

作者熊倉裕一

巻数7巻 (完結)

連載誌コミックボンボン:1995年~ / 講談社

更新時刻 2011-01-12 13:05:41

あらすじ 輝くものは 星さえも 貴きものは 命さえ 森羅万象 たちまち盗む その名は 王ドロボウ!!

備考 続編『KING OF BANDIT JING』の装丁に合わせた新装版が全7巻で刊行されている。2002年にNHKBS2にてテレビアニメ化、2004年にはOVA化された。

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王ドロボウJINGのレビュー

点数別:
6件~ 10件を表示/全27 件

6点 不知火舞さん

大人でも楽しめる漫画です。

この漫画のせいでボンボンばっか読んで、コロコロを読んでるクラスメイトの話題についていけなかった思い出がある。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-05-03 02:57:57] [修正:2010-05-03 04:05:14] [このレビューのURL]

10点 U-1さん

この漫画には漫画の見方を変えられました。

まずに絵ですが確かに王ドロボウの最初は少年向けの絵柄って感じですがそれでも描き込みが凄いです。特に背景が細かいです。
巻が増すごとに絵が絵画の如く…とは言いすぎかもしれませんが僕にはアートに見えました。
KING OF BANDITに至っては絵画そのもの
巻によって絵も変わってるけどそれもまた楽しめます。
そして、その絵に負けていない世界観
作者、熊倉裕一の知識量や独創性には脱帽です。
セリフ回しも、クスっと笑えて面白いものから考えさせられたり成る程っと思う奥深い言葉まであり、格言的なセリフもちらほらと
パロディも織り込まれており調べてみると面白いです。

これ程に芸術的な絵と文字から為される漫画は見たことがない
正に絵画と文学の織りなすアートである。
何度も読まなければ解らない部分もありますが本当に面白いです。何度読んでも飽きないし毎回違う感覚に浸れます。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-11-30 22:58:51] [修正:2009-11-30 22:58:51] [このレビューのURL]

8点 はささん

なぜこの漫画がボンボンで連載されてしまったのか。
ストーリーは飛びぬけて良いといえるわけではありませんが、悪くは無いといった感じ。
やはり絵や世界観が良いです。アメコミを混ぜたような演出も新鮮です。
初期の絵柄はやはり「ボンボンだからこうしろ」と言われてああなったのでしょうか・・・。
後半はわりと描きたい物を描いてる感じでした。雑誌を無視して。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-04-26 16:47:50] [修正:2009-04-26 16:50:19] [このレビューのURL]

3点 そうすけさん

他の方が高評価の作品にあまり書きたくはないですが、自分はこの作品を好きになれませんでした。
まず最初に絵が見づらかったです。綺麗といえば綺麗な絵ではあるのですが、全体的にごちゃごちゃしていて(特に序盤)、背景とキャラが一緒に見えたこともありました。自分はもっとすっきりした絵が好みです。
ストーリーについても正直ちょっと残念です。レギュラーキャラがもっと出ると思ってたんですが、いつまでも短編形式で二人旅というのは読んでいて少し飽きを感じました。

もっと幼いころに読んでいれば評価の違う作品だったのかもしれませんが、今の自分にはこの評価です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-03-14 17:27:39] [修正:2009-03-14 17:27:39] [このレビューのURL]

10点 フェラガモさん

立ち読みで一回読んだだけでは理解できない世界観です。
読むごとに面白さがわかり、それによりセリフの感じ方が
変化します。

絵は最終巻のページいっぱいの絵画の美しさが
特に印象深いです。

ストーリーは、最初よりも回を重ねるごとに段々対象年齢が上がっていく感じがします。

そして、キールが言うセリフもギャグとかっこよさがあり、
お互いを強調するかのように鋭く伝わってきます。
なので、面白さが倍増します。

そして、これを読んだら是非続編も読んでください。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-02-09 19:45:34] [修正:2009-02-09 19:45:34] [このレビューのURL]

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