ホーム > 不明 > 近代麻雀ゴールド > 天〜天和通りの快男児〜

7.76点(レビュー数:21人)

作者福本伸行

巻数18巻 (完結)

連載誌近代麻雀ゴールド:1989年~ / 竹書房

更新時刻 2012-02-09 20:38:19

あらすじ 顔に無数のきずを持つ男、天を主人公に
マージャンによる死闘を描く。

麻雀漫画らしい戦術論と、福本氏独自の心理戦の
妙が光る。

備考 スピンオフ作品に『アカギ』がある。

シェア
Check

天〜天和通りの快男児〜のレビュー

点数別:
6件~ 10件を表示/全21 件

9点 灰色ピラフさん

主人公が脇役に食われてしまう漫画は数多しあるが、ここまで見事に食うのも無いだろ。

天は何も悪くない。アカギのカリスマ性が異常

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-04-17 16:59:52] [修正:2011-04-17 16:59:52] [このレビューのURL]

9点 朔太さん

1989年連載開始ながら、つい1年ほど前に巡り合って読破。

世に麻雀漫画は数知れずなれど、心理戦、戦術、トリック、いずれをとっても

一級品で驚愕した。

さらに、アカギの刹那的な生き方、終焉の迎え方とその潔さに、ナルシズム

の一つの原型を思い出させてくれた。

少しも教育的ではないし、社会に有益とも思えない賭博漫画だけど、

こんな名作が10年前から世にあったとは、衝撃の一冊でした。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-01-02 09:43:54] [修正:2011-01-02 09:43:54] [このレビューのURL]

9点 スケフサさん

前半はあまりですが、中盤から本領発揮です。しかし麻雀がわからないとおもしろくないでしょう。

特に後半三巻程は麻雀一切してませんが、天才赤木しげるの「死」の話になりそこがとても良く、考えさせられます。赤木しげるというキャラクターだからここまで素晴らしいラストになったのでしょう。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-10-24 01:56:56] [修正:2010-10-24 01:56:56] [このレビューのURL]

7点 稲崎さん

やはりアカギの存在がでかいですね。
アカギが気になりすぎて最後の天と原田の一騎打ちがどうでもよくなってしまった……。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-03-02 00:12:47] [修正:2010-03-02 00:12:47] [このレビューのURL]

8点 オカシューさん

麻雀漫画。前半と後半でその内容は全く変わります。
少年ジャンプで言えば「人気投票上がらないからバトル物に変えて行こう!」という感じでしょうか。

だけどそれが吉とでて熱い麻雀バトル漫画として花開きました。
名キャラクターも生まれアカギは別作品でもブレイクしました。

私自身も前半のほのぼの漫画に興味はなくひたすら熱く戦う部分を楽しんでいます。
もう有名すぎるのでことさら書く必要もなかったですね。

所持巻数 後半15巻

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-08-04 20:01:57] [修正:2009-08-04 20:01:57] [このレビューのURL]

PR


天〜天和通りの快男児〜と同じ作者の漫画

福本伸行の情報をもっと見る

同年代の漫画

近代麻雀ゴールドの情報をもっと見る