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6.22点(レビュー数:40人)

作者広江礼威

巻数11巻 (休載中)

連載誌月刊サンデーGENE-X:2002年~ / 小学館

更新時刻 2011-01-12 12:57:50

あらすじ 商社マン岡島緑郎(ロック)は、東シナ海へ出張中に海賊まがいの運び屋「ブラック・ラグーン号」のメンツに誘拐される。紆余曲折を経て彼等の仲間になったロックと破天荒な船員達を乗せて、今日も船は突っ走る!

備考 2006年テレビアニメ化。一期では人種差別をにおわすセリフなどにより一部地域でのTV放送において削除編集がなされた経緯がある。

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BLACK LAGOONのレビュー

点数別:
11件~ 15件を表示/全40 件

5点 良平さん

内容としてはまぁまぁおもしろいです。

よく映画のセリフを使っていて
これも、はじめはいいのですが途中からくどく感じてきます。

戦闘シーンも激しいということは伝わってきます。
ただごちゃごちゃしすぎて何が起こっているかわからない場面が多々存在します。
そういうところもあまり気にせずに読めば
そこそこ楽しめる作品だと思う。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-01-28 16:12:56] [修正:2011-05-08 19:09:39] [このレビューのURL]

6点 白い肉球さん

キレーなねーちゃんがドンパチする漫画
厨2心をくすぐるようなセリフや設定が個人的に好き
登場人物の生き方、考え方が徐々に変わっていく様も面白いです
主人公なんて1巻と最新9巻じゃ最早別人です、すげー悪人面(笑)
銃撃戦はカッコイイんですが、ゴチャゴチャしすぎて見づらく、状況が分かりにくかったのが残念でした
アニメは分かりやすかったんだけどなぁ…

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-09-17 23:19:03] [修正:2010-09-17 23:19:03] [このレビューのURL]

7点 臼井健士さん

ハリウッド映画的なガン・アクションを紙面上に再現しているという点では、現状連載中の作品では「唯一の作品」ではないかと思います。

魅力は、ハリウッドのアクション映画でよく見られる「汚い言葉遣い」というか「セリフ回し」。
例えるなら、
・「ケツを蹴り上げてやろうか?」
・「クソ野郎!!!」
・「○uck You!」
・「てめえのタ○でもしゃぶってやがれ!!」
(上記は一例で、実際の作品内のセリフとは異なります。)

・・・なんていう「映画内でよく聞くようなセリフ」を平気で女性キャラが吐く点。

東南アジアの総合商社に勤務していた、しがない普通のサラリーマンだった日本人青年が、誘拐事件で会社から切り捨てられかかったことを切っ掛けとして「アウトローの道」へと入っていく・・・・。

「銃撃戦」が日常。という生活は、日本での生活とは掛け離れた「社会の底辺でのゴミ同士の共食い」にも似た様相を呈していた。
そんな世界に身を投じることで、「生きていることの実感」を得る主人公だが・・・そもそもの「そんな世界」。
ストーリーの行き着く先はどれもハッピー・エンドなどとは掛け離れた「悲惨」であり「悲劇」だ。
だから読後感がいい・・・とはどれも言い難いような話が多い。

バラライカのキレっぷりにも、恐れ呆れつつも、やっぱり行き着く先は「ハッピー・エンド」なんかではなく「悲惨な死」のような気がするのは作品全体に漂う雰囲気に相違あるまい。

この悲惨から脱出できる可能性があるのだとすればロックと出合ったことで運命が好転するかもしれない「レヴィ」だけのような気もします。
今後の見所はそこかな。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-07-31 07:13:12] [修正:2010-07-31 07:13:12] [このレビューのURL]

7点 tyuruinさん

今までに無かった爽快感を感じた漫画。
何度読んでも、双子に涙し、メイドの境遇に冷や汗ダラダラ。
中でもガンアクションは、一瞬で終わるものもあれば、次回に持ち越す物もあるので、緊張感が耐えることがありません。
自分もロックになりたい、いや、なりたくないか・・・

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-03-20 12:34:56] [修正:2010-03-20 12:34:56] [このレビューのURL]

6点 十歩神拳さん

台詞回しや登場人物、ストーリーの全てがクセが強いため、読者の好みによって評価は大きく分かれると思いますが、単純にガンアクション漫画として見れば普通に良作だと思います。

私の中では近年のガンアクションは主に「内藤泰弘型」(デタラメ人間がインチキ銃で繰り広げるトンデモアクション)と「伊藤明弘型」(超絶運動神経人間が現実的な銃で繰り広げるスーパーアクション)の二つに分けているのですが、本作は後者に該当するでしょう。

この手のノリの洋画の経験値が高く、作者と同系統の嗜好を持つ読者ならさらに数段楽しめるかと思います。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-02-23 10:34:41] [修正:2010-02-23 10:34:41] [このレビューのURL]

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