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6.46点(レビュー数:13人)

作者古谷実

巻数4巻 (完結)

連載誌週刊ヤングマガジン:2006年~ / 講談社

更新時刻 2010-08-26 14:36:14

あらすじ 32歳 警備員 友達なし……没な人生にお別れを。可笑しく哀しい未完の小器。深夜、巨大スーパーマーケットに棲息する一人の警備員男。ずっと、うつむいたままで生きてきた。気がつけば、独身、恋人はもちろん友達もいない。孤独は罪だと反省し、一人、星に願いをかける……。友達をください……友達。

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わにとかげぎすのレビュー

点数別:
6件~ 10件を表示/全11 件

8点 リオ1980さん

名作って、読み終わってすぐ「名作やったな」じゃなく、
しばらく経って、「あれは名作やったんやな」って感じなんだと思う。
そういう点で、この作品は名作なんだと思った。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-10-24 15:00:46] [修正:2009-10-24 15:00:46] [このレビューのURL]

4点 メカざわさん

社会悪漫画。絵はよくはなっていきている。

作者が失敗作といっているだけに、中途半端感がぬぐえない作品。この頃の古谷先生は本当に描きたいものを模索している印象がある。特別おもしろいとも思わないし、特別つまらないとも言えない。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-08-19 21:11:24] [修正:2009-08-19 21:11:24] [このレビューのURL]

4点 bugbugさん

前作との違いがあまりよく分からない
最近の氏はいったい何を描きたくて、何を伝えようとしているのか

マンガ家としての技量は大したもので、どうでもいい話を
きちんとメリハリつけて描いているので、読めないことはないですが

今までメッセージ性を強く発信していた作家だけに、期待外れ

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-02-21 07:00:07] [修正:2009-02-21 07:00:07] [このレビューのURL]

5点 しまうまさん

評価しにくい・・・。

古谷先生の作品を今まで読んでた人なら好きになれると思いますが、
今まで読んだことない人がこれを最初に読んだときに面白いと思えるのかな。となんとなく思ってしまった。

個人的には好きですよ。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-12-14 23:04:05] [修正:2008-12-14 23:04:05] [このレビューのURL]

8点 電光石火さん

 古谷作品の世に出た順番を考えると
ヒミズやシガテラのようなインパクトはなかったと思う。

ただ彼の書くサスペンス性は他の追随を許さないと思う。
ドキドキハラハラする流れ、その非日常が
日常の中に違和感なく紛れ込んでいる感じ。
リアルな作品ですね。

ヒロインが魅力的。
特に俺はこの作品のヒロインである羽田さんが好きです。
冴えない男に美人、という古谷作品によくあるシチュは、
さすがに非現実的ですが、
そこは漫画ですから、夢を見させてくれる部分でしょう。

彼の作品の中では珍しいハッピーエンド(?)
少なくとも他の作品と比較すれば遥かに幸せなエンディングだと思います。

古谷実作品を読み漁るときは、
おそらく最後に読むべきだと思います。

ナイスレビュー: 2

[投稿:2008-04-12 22:07:14] [修正:2008-04-15 19:51:43] [このレビューのURL]

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