GIANT KILLINGのレビュー
8点 u-gu-skさん
あくまで監督の視点から描かれていますが、ありふれた表現ですが本当の主役は「ETU」と言うチーム全体なのかなって感じます。
キャプテン翼みたいに必殺技の応酬でもなく俺フィーみたいの化け物みたいな実力の選手がいるわけでもなく、程よくリアルで程よく漫画的なキャラクターの実力が絶妙だと思います。
戦術的にもひねくれた見方をすれば「実際こんなに思いどうりに行くかよ」って突っ込みも入るかもしれませんが、そういうこと言っちゃったらリアル系のスポーツ漫画なんか何も読めなくなってしまうじゃないですか。漫画としては十分にリアルに再現してると思います。
誰かが「サッカーがやりたくなるというよりサッカーを見に行きたくなる」と評してましたがその通りだと思いました。
サカつくの最新作で隠しキャラ的にでも漫画の登場人物が出てくることを希望します。(監督含めて)
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2011-01-24 16:42:07] [修正:2011-01-24 16:42:07] [このレビューのURL]
6点 Hopeさん
なんというか、日本人がキャプテン翼の時代から進歩したんだなと感じさせてくれる作品です。
戦術とか技術とか(ルールすらも)細かいとこは全部抜き、文字も少なくノリとフィーリングのみと言っていいでしょう。
サッカーの楽しさを、サッカーをほとんど知らない人に伝えたいという気持ちが伝わってきました。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2010-12-26 17:28:26] [修正:2010-12-26 17:28:26] [このレビューのURL]
6点 funkanimeさん
スタジアムに観に行くのって案外楽しいかも、なんて思わせてくれただけで評価出来る。
監督が突拍子もない事を言ったりしたりするので、読んでるときのワクワク感はありましたが、一度読んだらもういいかな、とも思ってしまった微妙なところ。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2010-11-24 01:35:42] [修正:2010-11-24 01:35:42] [このレビューのURL]
8点 あおはなさん
面白いか否か以上に本作品は「現代的」な漫画だなと思います。
そういった意味で高めの点数。
何が?
まずこの作品あえて監督のタッツミーが主役なんですが、実際少年誌なら間違いなくバッキー(椿)が主役で運んでいっても良いところをあえて辰巳にしているところ。
この傾向はキングダムやセンゴクなど最近の青年誌系によく見られる主流になりつつある傾向という意味で現代的。(この三作品傾向が良く似ている)。
次に各キャラにかなりストーリごとに焦点をあてる「誰が主役やねん」傾向も現代的(この手の作品本当に多い)。
とはいってもこの傾向の中では辰巳と椿の主役裏主役のラインが決して喰われることがないという意味では本作は完成度が高く洗練されていると思います。
おそらくセンゴクやキングダムと異なり「監督が主役」というところに視点が過剰に釣られがちで多くのものを見落としやすいので人によって評価がまちまちになるのは仕方ないなと感じます。
でも新しい。新しいと感じないレベルで新しいところが。
多分この漫画の評価が定まるのはだからもっともっと後なんだろうなあ。途中で辰巳の回想シーンで丸々1巻消費した時だけはやや危ないかなとおもったけど。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2010-11-04 20:44:23] [修正:2011-02-02 19:32:22] [このレビューのURL]
5点 真っ赤乱さん
中学校時代から友人で、現在出版業界で働くYによく尋ねることがある。
「最近お勧めのマンガない?」
当時薦められたマンガが
ONE OUTS 1 (ヤングジャンプコミックス)/甲斐谷 忍
で、すごく面白かったというと、
だったらこれはどう?
と言って薦められたマンガ
サッカー漫画といえばキャプテン翼、オフサイド、シュートと今まで読んできて、基本的にはプレイヤーが主役なんだけど、この漫画は違います。
最初は監督が主役
でもそのうちチーム全体が問題になり、
サポーター、クラブチーム全体が話の中心となってきます。
3巻ぐらいまではそこまで面白いとは思わなかったのですが、今では先が気になるマンガとなりました。
NHKでもアニメが始まります。
おすすめです。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2010-10-13 09:26:22] [修正:2010-10-13 09:26:22] [このレビューのURL]
PR